七つの大罪 異変 二 「暴食な心」後編
これは東方二次創作です
七つの大罪 異変 二 「暴食な心」後編
「この前みたいに頼んだぜ」
「えぇ、了解よ」
「じゃあ私は修行してくるからしばらく会えないかもしれないわよ」
「わかってるぜなるべく早く頼むぜ」
「頑張ってみるわ」
「霊夢は行ったことだし私たちは作戦でも考えるとするか」
「そうだね魔理沙」
「そうですね魔理沙さん」
「そうよ魔法使い、いい作戦考えてよね」
「わかってるぜ」
「で、なんてゆう名前の悪魔に操られているんだろうな」
「多分だけどベルゼブブよ」
「パチュリーいつの間に!?」
「パチェじゃないどこにいたの?」
「いやちょっとねあなたたちの宴会に参加していたのよ」
「そうだったのか気づかなかったぜ、で、何でベルゼブブってわかったんだ?」
「それわね、幽々子って暴食なとこあるでしょ妖夢」
「はい、まぁ、そうですけど」
「でしょ」
「私もそう思うぜ」
「で、七つの大罪ってゆうのがあってその中の一つに暴食があるのよ、その暴食の悪魔がベルゼブブってわけよ」
「なるほどわかったようでわからない」
「どっちよ!!わかったのわからないの?」
「まあ、うっすらはわかったぜ!」
「ハァ〜、ま、うっすらわかったならいいわよ」
そのころ霊夢は
「ウリエル様どうか私に力をお貸しください、ベルゼブブに操られたものを助けたいのです」
「そう、いいわ、あなたに力を貸しましょう」
「ありがとうございます」
「ただし条件があります」
「条件とは何でしょう?」
「必ずそのものを助けなさい」
「はい、もちろんです」
「では、あなたにお邪魔するわね」
「はい」
「さ、助けにいきましょ」
「はい、わかりました」
博麗神社に戻り
「どうするの魔理沙」
「どうするんですか魔理沙さん」
「どうするのよ魔法使い」
「イクラカンガエテモムダダコノオレニカテルハズガナイ」
「どこからわいてきたんだ!?」
「このじょうきょうまずいわね」
「幽々子様ごめんなさい」
スペル…
「無駄だやめろ妖夢」
「そんなのやってみなくっちゃわからないじゃないですか!!」
幽鬼剣「妖童餓鬼の断食」
「フ、ムダダ!!」
スペル 亡郷「亡我郷 -さまよえる魂-」
「きゃっ」
「ムダダトイッタダロ」
「シネ!!」
スペル 死符「酔人の生、死の夢幻」
「くっ、ここまでか」
スペル 夢境「二重大結界」
「霊夢!!」
「霊夢さん!!」
「ま、私はわかっていたわ」
「またまた、強がっちゃってお姉様」
「ちが、強がってなんかいないわよ!!」
「強がってんだな」
「チッ、カエッテキヤガッタカ」
「帰ってきたわよ、神様の力を借りてね」
「ナニ!!、オマエミタイナミコニチカラヲカスカミナドイルハズガ」
「それがいたのよね」
「ソノカミノナマエハナンダ」
「ウリエル様よ」
「ナンダト!ソレハホントカ?」
「霊夢だったかしら?」
「はいそうです」
「ちょっと私と変わってくれないかしら?」
「はい、もちろんです」
「じゃ、変わるわね」
「はい」
「ナゼソンナヤツニチカラヲカシタンダ!!」
「そんなの決まっているじゃないこの霊夢とかゆうこから強い正義感を感じたからよ」
「クソ、マアイイココデオマエゴトケス」
「無理に決まっているじゃないの悪は正義に勝てない」
「ヤッテミナイトワカラナイゾ!!」
スペル 符の壱「幽夢の胡蝶」
「勝てないのにやるのね、まあいいわ霊夢だったかしら」
「はい」
「あなたのスペル使わしてもらうわね」
「はいどうぞ」
スペル 符の壱「夢想妙珠連」
「クッ」
「やっぱり勝てないのよ」
「ウルサイ!!」
スペル 符の弐「白玉楼の垂れ彼岸」
「めんどくさいわね〜」
スペル 符の弐「陰陽散華」
「どう?早めにやめたほうがいいわよ」
「ヤメナイカナラズカツ」
「死亡フラグになりかねないわよその言葉」
「ウルサイ!」
スペル 符の参「果てしなく昔の死地」
「しつこいわね〜」
スペル 符の参「魔浄閃結」
「クッ」
「そろそろ負けを認めたらいいんじゃないの?」
「ゼッタイニミトメナイ」
スペル 幽曲「リポジトリ・オブ・ヒロカワ -神霊-」
「ハァ〜」
スペル 神技「八方鬼縛陣」
「クソ、ナゼカテナイ」
「だから最初に言ったでしょ悪は正義に勝てないと」
「ソンナノシンジルカ」
スペル 「西行寺無余涅槃」
「ねばり強いのねぇ〜」
スペル 神技「八方龍殺陣」
「チッ、ソロソロヤバイナ」
「そろそろやばいんじゃないの?」
「ツギデコロス」
「とどめってことね」
スペル 蝶符「花蝶風月」
スペル 神霊「夢想封印 瞬」
「クソ〜」
「これでベルゼブブは倒しました、私は帰りますね霊夢」
「力を貸してくださりありがとうございました」
「いいえそれでは」
「はい」
「幽々子様!」
「どうしたのかしら妖夢ちゃん?」
「私がわかるのですか?」
「もちろんよ」
「良かったー」
「で、何で私は紅魔館にいるのかしら?」
「そのことにつきましてはまた後でお教えします」
「あら、そう?」
「はい」
「博麗の巫女さん早く宴会の続きやりましょ」
「わかったわよ」
「魔理沙いくわよ」
「了解だぜ」
「紅魔館組はまた後で博麗神社に来てちょうだい、はいわかりました」
「了解よ」
時はたち博麗神社
「さ、宴会の続きやるわよ〜」
かんぱーい
「これで七つの大罪の二個目が解決ね、後五人誰が操られるのかしら?」




