七つの大罪異変 一「傲慢な心」前編
これは東方二次創作です
第十話 七つの大罪異変 一「傲慢な心」前編
「さ、宴会やりましょ」
「そうだな」
「再び呼んでくれてありがとうございます」
「気にしなくていいぜ 蓮」
「ところでレミリアのやつはどうしたんだ?」
「あとでくるといっておられました」
「ほう、そうか 蓮」
「なんでこないのよ」
「探し物があるといってお部屋にお戻りになっていました」
「て、ことは咲夜もか」
「はい」
一方そのころ紅魔館では
「お嬢様探し物は見つかりましたか?」
「ウルサイシネ」
「あの、お嬢様どうゆうことですか?」
スペル 神槍「スピア・ザ・グングニル」
「きゃ〜」
「マダクタバラナイカニンゲン」
「咲夜…にげ…て」
「お嬢様の声が、お嬢様今どちらにおられるのですか?」
「いいから…にげ…て咲…夜」
「はいわかりましたお嬢様」
「タイムストップ」
そのころ博麗神社では
「それにしても遅いわね」
「そうだなぁ」
「みなさん大変です」
「咲夜じゃ無い遅かったわね」
「咲夜さん遅かったじゃ無いですか」
「咲夜今きたのかおそかったな〜さ、飲もうぜ」
「それどころじゃ無いんですよ」
「それどころじゃ無い?どういうことだ?」
「そう言えばそうね、レミリアがいないわね、まさかあなた主人をおいてきたんじゃ無いでしょうね?」
「私がおいてくるわけないじゃないですか!!」
「ならどうしてだ?」
「そうよ理由を言いなさいよ!」
「それはですね私がお嬢様のお部屋の前で待っていた時、あまりにも遅かったのでノックして応答がなかったのではいってみたら」
「どうしたんだ?」
「どうしたのよ」
「どうしたんですか咲夜さん」
「お嬢様がスペルを発動して攻撃してきたんですよ」
「それは攻撃してくるのはあたりまえじゃない応答がないのにはいったんでしょう」
「そうだぜ」
「いや、でもルールでは五分経っても応答がない場合は、入っていいとゆうルールがあるんですよ」
「そうですね俺もそのルール知ってます」
「へぇ〜そうなの、で、他に変わった点は?」
「あ、そう言えばどこからかお嬢様の声が聞こえてきたんですよ」
「これで確信したわ」
「そうなのか?」
「えぇ、もちろんよレミリアが操られているのよ」
「操られている!?」
「そうよ、レミリアは少々傲慢なとこがあるわよね?」
「はい、まあ」
「なら傲慢な心が、ある悪魔に乗っ取られているのよ」
「ある悪魔?」
「そうよその悪魔は…」
「その悪魔は?」
「ルシファーよ」
「お嬢様はどうやったらもとに戻るってゆうの?」
「それはね、レミリアを倒すのよ」
「お嬢様をですか?」
「えぇ、そうよ」
「どうしたの魔理沙?」
「お、フランか、えっとだなぁ〜レミリアが操られたらしいんだぜ」
「お姉様が!?」
「そうらしいわよ」
「ありえないわよお姉様が操られるなんて」
「そうだが、ルシファーとかゆう悪魔に我慢な心が乗っ取られているらしいんだぜ」
「嘘、どうしたらもとに戻るの?」
「レミリアを倒す必要があるらしいんだぜ」
「お姉様を…絶対に無理よ」
「でもやらないといつまで経ってももとに戻らないのよ」
「あ、でもまだ心だけなんでしょならそのままでもいいんじゃない?」
「それもそうだな」
「ダメよ、そのうち全てが乗っ取られてレミリアの存在自体がなくなってしまうのよ」
「そんなの、絶対に嫌」
「それなら戦うしかないわ」




