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井戸端板 PV

「凄かったな、俺の嫁。」

「お前のじゃあないけどな。」

「そうだ、俺の嫁だ。」

「あなた達、女性をエスコート出来るようになってから、言えば?」

「・・・。」

「><」

「中々、今の日本の社会であんなエスコート出来ねえあろ。」

「あろ。」

「あろ。」

「あろ→だろ。」

「そこは流してくれよ・・・。」

「お前ら安心しろ、出来なくても結婚は出来る。俺が実証済みだ。」

「おおーっ。」

「明るい未来がっ!」

「気になる人が二人居たら、出来る方選ぶけどね。」

「グサッ」

「…orz」

「と、兎に角だっ!PVは最高だったな。」

「だなっ!」

「運営、グッジョブっ」

「俺、動画どころか、SSすら撮れなかったからな。」

「誰一人アップしてないから、誰も撮れてないんじゃね?」

「あの状況で、撮れるやつ居ねえだろ。」

「時間止まってたぞ。」

「おいおい、それを言うなら刻が止まってただろっ!」

「どっちでもいいべ。」

「んだ、んだ。」

「正直、私も、息をするのを忘れてたわ。」

「物音一つしなかったしな。」

「あれ、狙ってたの?」

「さあ?」

「釣りガールって運営関係?」

「違うだろ。思いっきし、チーフ埋没したし。」

「だな・・・。」

「俺の嫁は、普通のプレイヤーじゃっ!天使なだけで。」

「俺の天使だけどな。」

「こういうこと言ってる人、リアルでモテないよね?」

「グサっ。」

「心臓が痛い・・・。」

「誰か救急車呼んでやれ。」

「仙人のエスコートも尋常じゃあないと思うけど、あの釣りガールも

 尋常じゃあないわよね?」

「気品というか、オーラが全然違ったよね。」

「だからこその女神だろっ!」

「見た目は、ゲームだから何とでもなるのにね。あのオーラは半端ないわ。」

「あのなあ、人気投票NO.1だぞ?舐めてんの?」

「俺は舐めたい。」

「それは、もういいっちゅうの。」

「きもっ。」

「・・・。」

「死んだな・・・。」

「チーンっ。」

「まあ、女神は置いといて、俺の嫁はどうよ?」

「女神以外だと誰やねん・・・。」

「猫耳チーフか?」

「ちゃうわいっ。」

「なんだチッパイ派か。」

「チッパイ言うなっ!」

「結局、負けてんじゃねえか。」

「んだんだ。」

「仙人に、お姫様抱っこされてるしな。」

「仙人許さんっ!」

「あいつは、ちょっとやり過ぎたっ!」

「てかさ、お前らこそ、チッパイのピンチに何してたんだ?」

「・・・。」

「・・・。」

「どうせSSでも撮ってたんだろ?」

「うっ・・・。」

「俺だって事前にヘルファイヤの効果しってりゃあ。」

「無事SS撮れたってか?」

「うっ・・・。」

「仙人の爪の垢を煎じて飲めば?」

「ぐさっ。」

「ぐさっ。」

「ぐさっ。」

「ぐさっ。」

「ぐさっ。」

「チッパイ派多くないか?」

「釣りガール派も思う所あったんでね?」

「うっ・・・。」

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