ギルドって名前考えた奴を賞賛したい。
ガバッ
ユウ「…夢じゃないだと…!?」
カズ「夢だけど夢じゃない…ってこと!?」
俺らは昨日の異世界転生に信じられずにいた。
カズ「とりあえず朝メシ食べるか。」
ユウ「おう。」
朝食は食べないと脳が回らないのでしっかり取った。
食事中
カズ「なぁ。」
ユウ「なんよ。」
カズ「これガチで異世界?」
ユウ「これガチで異世界なの。」
俺ら「…」
ユウ「とりま昨日行きたいって言ってたギルド行ってみようぜ?」
ユウ「そうだな!」
てことで俺達は城を抜けて外へ出た。
ユウ「なんか俺達つけられてる?」
カズ「城ら辺から来てるな。まぁ監視とかだろ。」
カズ「というかこの服で城でてるからじゃね?」
ユウ「…まぁそうか。」
俺らは学校の制服を着てたまんまだった。
ユウ「なら服買うか。」
カズ「幸い王様に金は貰ってるからなぁ。」
in服屋
俺ら「お〜」
服屋の中はいかにも異世界みたいな服があった。
ユウ「おい見ろよ!バカみたいにベルトがある服があるぜ!!」
カズ「こっちはフラフープ並のデカいツバの魔法使いの帽子だ!!」
ユウ「マジで!!」
カズ「異世界じゃん!!」
店員「冷やかしなら帰って貰えませんかね?」ゴゴゴ
俺ら「さーせん。」
服を購入後
ユウ「ジャーン!!」
カズ「お〜。」
ユウ「‼︎ベージュと茶色の服‼︎濃ゆめの緑色‼︎これぞ異世界服‼︎」
カズ「異世界服とは(哲学)」
ユウ「感想は?」
カズ「あふるるコスプレイヤー感かな。」
ユウ「黙れ。」
カズ「はい。」
ユウ「お前は私服とちょっと似てるなぁ。」
カズは白色のハット(帯は黒色)灰色の上着、白のタンクトップ、黒に近い紺色のズボンだった。
ユウ「面白みのねぇ奴だなぁ。」
カズ「黙れークソださー。」
ユウ「は?お前…ザーコザーコ‼︎」
カズ「メスガキかよ。」
そして…
ユウ「ここがギルドか…?」
カズ「いいねぇ…らしくなってきた。」
俺らはよく西部劇にありそうなドアを開け中に入った。
中は意外と豪華だった。
木造ではあるものの広く、明るかった。
ユウ「アレ受付じゃね?」
カズ「…なぁ賭けようぜ?受付嬢は黒髪ロングのメガネ美人か…それとも獣人のネコか。」
ユウ「俺は黒髪の美人だ。黒髪はロマンだ!」
カズ「なら俺は獣人のネコちゃんで…でも俺は今日頭痛がして頭が回らないぜ‼︎」
ユウ「予防線の張り方ダサ。」
呼び鈴チーン
金髪の受付嬢「はーい‼︎」ボインッ
クソッ金髪ボイン美人か!惜しいッ!
カズ「引き分けにすっか」
受付穣「本日はどのような条件で?」
ユウ「俺らはギルドに新しく登録したくて…」
受付嬢「そうですか。ならお二人共、魔力測定器に手をかざし魔力を測ってください。」
そして水晶玉みたいなのが出てきた。
ユウ「なぁ…また賭けをしようぜ?」
カズ「なにをすんだ?」
ユウ「俺の魔力は「測定不能」だ。で、よくあるじゃん?あまりの魔力に測定器がぶっ壊れるか…それとも測れなくて数値が0になるか。」
カズ「なるほど「0かオーバーか」を選べばいいんだな?そうだな…俺は0に賭ける。」
ユウ「俺はオーバーで。ちなみに…」
カズ「体調が悪いはオレの専売特許だ。」
ユウ「職権濫用カス野郎。」
受付嬢「あのーなされないのですか?」
俺ら「「あ、します。」」
駄弁しすぎた…。
カズ「では早速…。」
魔力650
受付嬢「おぉ650…平均よりも少し上ですね!すごいです!」
カズ「へへへ…次はユウだぜ。」
ユウ「っしゃ!ぶっ壊してやるぜ!」
受付嬢「えっ、やめてください。」
魔力 測定不能
賭けは俺の勝ちらしい。
カズ「負けたわ…。」
ユウ「なんか俺にしろよ。」
というか…
ザワザワ…
「魔力測定不能だと?」「バケモノか?」「イカサマだろ…。」
あ〜もう騒いでるわ。これが異世界転生の特権…気持ちよ。
受付嬢「と…取り敢えず冒険者カードを発行しますので、その間クエストをご覧ください!」
カズ「行っちゃった。」
ユウ「とりあえずクエスト見ようぜ。」
クエスト張り場
カズ「どれにする?」
ユウ「バカお前最初はEランククエストからだろ?」ビリッ
俺は貼ってあったクエストの紙を取った。
受付嬢「冒険者カードを発行しました!ここにあなた達のランクやレベルが書かれています。」
ユウ「ありがとうございます。あとこのクエストを受けてもよろしいでしょうか?」
受付嬢「もちろんです。」
ユウ「んじゃ行くか!」




