女神様の本編補足と雑談コーナー1
女神「はぁ〜い♪みんなのアイドル美少女女神よ♪」
羊「メ〜。」
女神「このコーナーは作者の羊ちゃんと主人公の雲母ちゃんと私とで本編中で説明不足な部分を簡単に説明しちゃったり、雑談をするために用意されたものなのよ♪」
羊「メ〜メ〜。」
女神「今回は2人はいないから、ペットの羊ちゃんとおおくりするわね♪」
羊「メ〜〜〜。」
女神「何で2人がいないかですって? 雲母ちゃんは前回から気絶したままよ、今頃お城のベッドの上で寝てるんじゃないかな? 羊ちゃんのほうは……お☆し☆お☆き☆中よ♪」
隣の部屋「ドンッドンドドドン。 む〜〜む〜〜!!」
女神「あら〜?隣の部屋がちょっと騒がしいわね、ちょっとまってね『どっかの世界へ跳んでっちゃえ♪ ゲート!!』」
隣の部屋「……。」
女神「これでOK♪ それじゃ〜そろそろ簡単に本編補足を始めちゃおうっか♪」
羊「メ〜。」
女神「まず、聖女の力とは何か?からね。 あれは私たち神が使う奇跡を起こす魔法と同じものよ、プロローグで使った主人公を異世界へ転移させた魔法と私が雲母ちゃん達に使った魔法は全く同じものになるわね、じゃあ何で効果が違ったり聖女が死ぬ必要があったかというとね、同じものではあるけど聖女とはいえ1人の人間が使うには負担が大きすぎただけね、それと、この魔法を正常に使うにはかなり魂が精錬され神に近づく必要があったの、前回の聖女はそのあたりが未熟だったからね……。」
羊「メ〜。」
女神「ちょっと湿っぽくなっちゃったけど次いくわね。」
女神「次は、雲母ちゃんの出自ね。 雲母ちゃんの元の世界での両親は正確には育ての親になるわけ、なんでも子供に恵まれない夫婦だったらしくて子供が欲しくて毎日いろんなおまじないや願掛け回りをしていたみたいね。それで、七夕の日も当然短冊に子供が欲しいって書き込んだのよ、そしたら突然短冊が光りだしてそこから赤ちゃんが出てきたのよそれが雲母ちゃんだったってわけね、夫婦は大喜びで本当の我が子のように大切に雲母ちゃんを育てましたちゃんちゃん♪ あと、雲母ちゃんが赤ちゃんになっちゃってたのは聖女が未熟だったことが原因ね。」
羊「メ〜メ〜。」
女神「どんどんいっちゃうよ〜♪ 次は〜、異世界に召喚されたときにちっちゃくかわいく女の子になってた雲母ちゃんが何であんなに動けていたかって事ね。 ん〜簡単に言っちゃうとたまたまなのよね、女の子になったことで縮んじゃったうえ力が落ちてたはずなんだけど、優しい私が3人を異世界に送った時に力をあげて強くしてあげてたのそれが丁度いい感じになったらしくて違和感なく動けてたってわけなのよ♪」
羊「メ〜。」
女神「次で最後ね、一番最後にあった全滅カウントについての説明が必要よね。 これは文字通り雲母ちゃんパーティーが全滅した回数ね♪ これね私から雲母ちゃんへの悪戯よ♪ 雲母ちゃんはこの先何度もパーティーを全員を戦闘不能に追い込むことを本人の意思と関係なくやっちゃうようにしてあげたの♪ 女神をコケにした罪は女の子になったりした程度じゃ許されないんだからね♪」
羊「メ〜メ〜。」
女神「とりあえず第1部の補足はこんなとこかしら、今回は2人がいないから雑談もできないし、私もそろそろ戻らないといけないしね♪」
女神「それじゃあ読者のみんな〜! 次の女神様のコーナーで会いましょうね♪」
羊「メ〜〜〜〜〜〜!!」
どこか分からない世界にいる羊です。
実は、2話目の最後の女神様のセリフを書き損ねたうえセリフの順番も間違えてしまいまして女神様におしおきされてしまいました。
本当は女神様の「いってらっしゃい」が落ちた後にきて「いってらっしゃい」の部分に「天罰と趣味よ!」みたいなことを言ってもらう予定でした。
おしおきされていた理由も言いましたし、そろそろ次の構想に入りたいと思いますので。次回もよろしくお願いします!
あと、これを書いている間に1万アクセスに到着しましたのでお礼と報告をさせてもらいます。