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第十四章77 【覇王杯/オーバーロード・カップ/浮重文 笙虚チーム】25/オールラウンダーカード6

 【笙虚】は、【オールラウンダーカード】で2枚目に引いた、【神宮姉妹】の特別な作品である【漫画】と言うテーマで、1日以内に新作を作った。

 タイトルは、【アブソルート・ウィン】と言う。

 これは、【神宮姉妹】の【特別の24作の漫画】とは被らないネタではあるが、【神宮姉妹】が24作にするために切り捨てた12作の中の1作と酷似していた。

 ちなみに、その12作とは、

 (01)【フィクション×フィクション】、

 (02)【虚構伝説】、

 (03)【冒険依頼人】、

 (04)【ネズミ算呪(ざんじゅ)】、

 (05)【架空物語】、

 (06)【37(みんな)(いただき)】、

 (07)【想像力カジノ】、

 (08)【アンサー×アンサー】、

 (09)【コレクション×コレクター】、

 (10)【シチュエーション・バリエーション】、

 (11)【ダークドール・やみぬい】、

 (12)【ウィナー・メイカー】、

 と言うタイトルになっている。

 その内、【ウィナー・メイカー】と言う作品が酷似しているのである。

 ちなみにこの作品が【神宮姉妹】の作品も他の作品に酷似しているから除外されている。

 (12)【ウィナー・メイカー】は【フェアリア】が作っていた【11作の特別な小説】の【ウイニング(WINNING)マスター(MASTER)/絶対勝利者】/【10部作】のどんな状況でも必ず勝つ主人公の物語という作風(これも【芳一】の作品のオマージュであるとされる)からオマージュして必ず勝利する必勝の勝者を作り出す裏方に焦点を充てた物語として表現しているとされる。

 つまり、

 【芳一】、

 【フェアリア】、

 【雛鞠】、

 の3名が同じテーマで作っているのだ。

 【笙虚】で4名目ということになる。

 その事には気付いていないため、このカードもクリアという扱いになっている。

 続いて、3枚目の【37作ニューモデルドール(プラモデルに代わる新素材モデル)】を作った【河池(かわいけ) 妃鞘(きさや)】享年21歳の【デザイナー(DESIGNER)ベビー(BABY)】/【河池(かわいけ) 祈清(きさや)】(ワンエイスで6重人格だったが、4つの人格を移植して現在は2重人格)、

 4枚目の【37作の新RPG】を作った【金髪の少女/シェリア】の【元3次眷属】で【突然変異】の【金髪の巫女】/【ファリナ(FARINA)プルスフィリア(PLUSPHILIA)】、

 5枚目の【37作の地下迷宮ラビリンス(LABYRINTH)】を作った【夢異世界部活学校】の【ルーラー】/【内田(うちだ) 愛幸(あせち)】、

 6枚目の【37作の小説】を作った【唯野(ただの) 芳一(ほういち)】、

 7枚目の【13作の超高級腕時計】を作った【ノア(NOAH)ファーヴル(FAVRE)】、

 と引いて、8枚目でドボンとなる【24作の奇跡物(きせきぶつ)/奇跡を引き起こして出来た物】と【13作のスーパーオーバーテクノロジー/現代科学を超える技術(極超巨大ロボットやウルトラアブソルートコンピューターなどの開発)】を作った【銀髪の少女/フェアリア】の作り出した【超造人間】名前が変わると姿が変わる存在で現在、【ヴィナフェリア(VINAFERIA)エクセリア(EXCELIA)トゥルーヴェリティ(TRUEVERITY)】、

 を引いた。

 正解を出したのは、【レア(RARE)ノミネート(NOMINATE)】(大変珍しい希少種とされた少女)、だけだった。

 と言う様な遊びもやっていたと言う所で、以上が【笙虚】のチームの中継を終了したいと思う。

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