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第十四章68 【覇王杯/オーバーロード・カップ/浮重文 笙虚チーム】16/新ボードゲーム5

 最後は、【無題・娘/嬢/媛/姫/媼/妃/婦】についてだ。

 これも他の例に漏れず、【仕掛け絵本】の様な物があり、それぞれ、

 【娘のページ】、

 【嬢のページ】、

 【媛のページ】、

 【姫のページ】、

 【媼のページ】、

 【妃のページ】、

 【婦のページ】、

 と連動している。

 一見するとなんのこっちゃ?と言うページであるが、これは【女性の人生】を描いた【ボードゲーム】となっている。

 例えば、【娘のページ】だったら、【女性】が子供の頃の事を描いており、

 【嬢のページ】は、【女性】がお嬢様と言われている立場である事を描いており、

 【媛のページ】や【姫のページ】は【女性】がお姫様と言われている立場である事を描いており、

 【媼のページ】は、【女性】の晩年を描いている事を描いており、

 【妃のページ】は、【女性】が一国の国王の【妃】になった事を描いており、

 【婦のページ】は、【女性】が結婚をして、【婦人】になった事を描いているのである。

 もちろん、【女性】の人生はこれだけではない。

 他にも、【スター】になった。

 【女優】になった。

 【破産】した。

 【死亡】した。

 【入院】した。

 【記憶】を失った。

 【絶望】した。

 【女王】になった。

 【奴隷】になった。

 【投獄】された。

 【罪】を犯した。

 等々、色々ある。

 それらを含めた【女性】のなりたいという【願望】を叶えるために、【シチュエーション】で色々体験出来ると言うゲーム性となっており、勝敗を決めるというよりはファッションを楽しむ様に色んな事を経験して楽しむと言うゲーム性になっている。

 もちろん、勝ち負けを決める勝負にする事も可能だが、それだけではないと言うゲーム性を持ったボードゲームとなる。

 以上が【24作の新ボードゲーム】についての中継となる。

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