表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

56/77

第十四章56 【覇王杯/オーバーロード・カップ/浮重文 笙虚チーム】4/【浮重文 笙虚】の37作品2

 もう1つが【13種の超創薬】だが、これは【創薬】とは一線を画すものとなっている。

 架空の【創薬術】を具現化したものなので、実際の【創薬】とは全く違うと言っても過言ではない。

 つまり、本来の【創薬】の流れである、

 【探索研究】、

 【開発研究】、

 【臨床研究】、

 と言う過程が無いのである。

 つまり、【創薬】と言う名前を使っては居るが、これは【創薬】とは全く違ったものであると言えるだろう。

 【超創薬】の場合は、

 【想像研究】、

 【創造研究】、

 【召喚研究】、

 【材料研究】、

 【合成研究】、

 【開発研究】、

 【臨床研究】、

 7つの研究が行われる。

 【創薬】にある【探索研究】が無く、

 【想像研究】、

 【創造研究】、

 【召喚研究】、

 【材料研究】、

 【合成研究】、

 と言う異なる【研究】が加わっているのだ。

 名前も、通常の【創薬】で付けられる名称とは異なっている。

 【クリエイト/CREATE】の【クリ】と【ポーション/POTION】の【ポ】の【クリポ】と付けるルールを決めている。

 そして、薬の色を足して、

 (25)【レッド・クリポ】、

 (26)【ブルー・クリポ】、

 (27)【イエロー・クリポ】、

 (28)【ピンク・クリポ】、

 (29)【グリーン・クリポ】、

 (30)【パープル・クリポ】、

 (31)【バイオレット・クリポ】、

 (32)【ブラック・クリポ】、

 (33)【ブラウン・クリポ】、

 (34)【グレー・クリポ】、

 (35)【ホワイト・クリポ】、

 (36)【オレンジ・クリポ】、

 (37)【レインボー・クリポ】、

 となっている。

 この【超創薬】の特徴は薬事にアレンジし、効力を足したり引いたり、複数の効力を同時に利くように調節出来ると言う点が、普通の薬を凌駕している点である。

 また、利き具合も調整可能となっている。

 こんな事は普通の薬ではまず出来ないし、やっては行けない。

 薬事法違反である。

 闇の組織にいる【笙虚】が勝手にやっているだけの話である。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ