第十四章48 【覇王杯/オーバーロード・カップ/彩綾 絢チーム】21/新カードゲームをプレイしてみよう1
【ニィナニナ/ジュニア】の【忘却記憶】と言う異能で【絢】は【新カードゲーム24作品のタイトルの川柳】だけピンポイントで忘れる事が出来た。
そして、チームメイトでその【新カードゲーム】で遊んでみようと言う事になったのだった。
どれがどれだかさっぱり解らないので順番通り、1番最初に出来た【新カードゲーム】から遊んでみる事にした。
【川柳になっているタイトル】だけは綺麗さっぱり忘れているが、【ゲーム】のルール自体は覚えている。
なので遊ぶのに何の申し分も無いと言えるのだ。
その上で、そのプレイ状況を少し中継してみよう。
今回プレイするのは【絢】と【文】である。
他のメンバーへのお手本プレイとして、2人で試してみたと言う事になる。
ただし、このゲームは非常に複雑なゲームであるため、なるべく分かり易い様に簡略化したもので提供する事にさせていただく。
まずは、【キャラクターカード】だ。
これは単純にこの【カード】の特性を使って相手の【キャラクターカード】や相手プレイヤーにダメージを与える力を持っている【カード】になるのだが、この【カード】にも特性がある。
本当はもっと複雑なのだが、簡単に表現したバージョンで説明すれば、【キャラクターカード】は【属性】を選択して場に出すことになる。
【キャラクターカード】には、
【赤】、
【橙】、
【黄色】、
【緑】、
【青】、
【藍】、
【紫】、
の7色のカーソルがあり、そのカーソルを何処かの色に合わせて選択する事でその【キャラクターカード】の属性が決まるのである。
属性ごとに【キャラクターカード】の力は異なり、それが、【キャラクター】が映っている部分の動画で表現された内容の特性がその【カード】の特性となる。
この場合、動画はランダムに3種類切り替わるため、そのターン内に流れている動画によって、同じ【キャラクターカード】でも出来る事と出来ない事がそんざいするのである。
この説明だとよく解らないと思うので、出来るだけ簡略化して例を挙げて、【キャラクターカード】についての説明とさせてもらおうと思う。
ただし例として出したのはあくまでも分かり易く表現を変えているという事は付け加えておく。




