第十四章4 【覇王杯/オーバーロード・カップ/河池 祈清チーム】2/【覆面選抜メンバー】のお披露目2
【覆面選抜メンバー】のお披露目が済んだ事になり、メンバーは、
(01)チームリーダー、【河池 祈清】、
(02)【サファイア・サフィーロ/サファイア】/【等価変換存在】、
(03)【ルビー・ルビー/ルビー】/【等価変換存在】、
(04)【エメラルド・エスメラルダ/エメラルド】/【等価変換存在】、
(05)【ダイヤモンド・ディアマンテ/ダイヤモンド】/【等価変換存在】、
(06)【ゴールド・オーロ/金】/【等価変換存在】、
(07)【シルヴァー・プラータ/銀】/【等価変換存在】、
(08)【いちご】/【半仮想存在】、
(09)【めろん】/【半仮想存在】、
(10)【ぱいん】/【半仮想存在】、
(11)【みかん】/【半仮想存在】、
(12)【すいか】/【半仮想存在】、
(13)【きうい】/【半仮想存在】、
(14)【れもん】/【半仮想存在】、
(15)【ばなな】/【半仮想存在】、
(16)【りんご】/【半仮想存在】、
(17)【まろん】/【半仮想存在】、
と言う事になる。
チームリーダーの【祈清】以外のメンバーは【祈清】に作られた【超越的な存在】と言う事になる。
以前にも述べた事だが、【好きな物などを失う事で力に変換する異能】を共通で持っている事から【等価変換存在】と呼び、【イメージの具現化】を実現したのが【半仮想存在】と呼んでいる。
どちらも、【地球最強レベルの造物主】として【祈清】が生み出した【発明】である。
【祈清】の【発明能力】は、【超越】や【謎】、【超謎】や【出鱈目】などの脅威を知ることにより、人のそれを大きく凌駕している。
人間の中で彼女より、【人外】を生み出す【科学力】を持った者は存在しない。
それほどの能力を持っている。
【祈清】は、ボソッと、
「始めるわよ・・・
私達の戦いを・・・」
とつぶやいた。
【祈清】は感情を表にするのが苦手である。
だが、気合いを入れていると言うのは何となく伝わる様な雰囲気で言葉を発していたのだった。