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ハクスラをしよう

 魔法のある世界の生物の進化を一から考えてしまうんです。ほかの人の考察ももっと読みたいんですけどね。



 引き続きハクスラ〜。外でどんなモンスターと戦うかわからんのでいろいろ試しておくことにしたのだ。ゴリラも爆破しまくって倒した。いろいろ戦う中でも精霊獣というのが厄介だ。普通の生物と違ってスライムみたいなマナ生物だしおそらく細胞とかの概念がない。溶岩だったり空気の塊だったり水だったり岩だったり。これでどうやって生きてるんだろうって感じ。魔石を中心に精霊が物質をかき集め肉体を模しているだけらしい。なんのために生物のふりをするのかぜんぜんわからんが狂った精霊がやることなのでさっぱり意味は無いようだ。ただ、肉体部分を壊したら精霊の意識も拡散して中和され、モンスターとしては消滅するようだ。マナ生物は厄介だな!


 ちなみに暴走するようなレベルの低い精霊は下位精霊なのでそんなに巨大化もしないのが救いだろうか。狂った精霊なのでなかなかまとまったりはしないらしい。まあルールを持ってたりはしないってことだな。主張が強い個体だから暴走するんだろうし。巨大な塊になったら天使たちも対処するんだろうな。ミネルバとかが。しなさそう。黒うさぎが苦労してそう。苦労をかけるねえ。


「ぷうぷぅ」


「鳴いた?!」


「息が臭い」


「許してやれよ!」


 黒うさぎも名前が悪いよな。苦労詐欺とか。詐欺に苦労するって保証人になって逃げられた貧乏家庭みたいだな。ミネルバならやりかねない。


「失礼な。借りは返すわよ」


「地獄の果まで追いかける人のセリフだな!」


 そっちもやりそうだな! さて、ハクスラを続けよう。巨大バチの群れとか厄介なのが来たな。まあキャンディをたくさんお食べ。簡単に落ちていくな。発火するファイアピストンキャンディだ。気づいたらもう遅い。空気は触れたら死ぬもんだ。酸素とか猛毒だぞ。物が燃えるんだぞ。


「ぷーぷー」


「焼かれたのは熱かったって」


「いろいろ試したもんな〜」


 レベル二百あっても容易に死ぬことがわかったな。喋りながら泥人形を斬り飛ばしていく。ゴーレムか、厄介だな。液体窒素入り三気圧の冷却ボム。冷却ボム。冷却冷却。ファイアピストン。熱衝撃は鉄板だな。他にも水ぶっかけて冷却すればゴーレムは関節が詰まって動けなくなるだろうな。固体ってものすごい圧力をかけないとほとんど縮まないから関節が固定されたらどんだけ出力があってもみっちり詰まって動けない。氷は強い圧力で溶けるけど駆動部一か所でそんなにエネルギーを出すくらいなら温めたら溶けるからな。まあ氷結系の魔法使いなら更に凍らせてくると思うけど。そこに炎を投げ込んだら粉々になるかもな。もっと思い切り冷やすと脆性が上がって割れやすくもなるし。柔らかいと折れないけど貫けるし硬いと貫けないけど割れやすい。ダイヤもハンマーで砕ける。ゴムはハンマーでは簡単には砕けない。


 関節が詰まると割れにくいのは例えば木の板を簡単に割るには端だけ固定したらハンマーとかで割れるけど地面に平たく固定したらまず割れないしハンマーも密着させた状態ならゴーレムでも割れない。密着すると力が分散されるからな。針に刺さると怪我をするけど剣山だと耐えれちゃったりするやつだ。キャンディも平たく当てるより一点突破させた方が威力ありそうだな。うんうん、やはり経験値は大切だな。


 さて、巨人が出てきたぞ、と。四〜五メートルくらいか? 近くで見たら首が痛くなりそうだな。二階の床の高さくらいかな? まあ前かがみだからほんとはもっと高いかも。


 生物だから窒素吸わせとけば死ぬけどガチでやらないとな。まあ卑怯な手も考えておこう。いくつかカードはあった方がいい。卑怯な戦い方を嫌がるのは私は意味がわからないね。出し抜いたもん勝ちじゃないの? 例えば魔法禁止の戦いで相手が魔法を使ってきたとしたら普通に反則だけどバレなかったとしたら悪いのは審判であって相手じゃないんだよね。審判が共謀してるなら審判を糾弾すればいい。まあ私ならその場でバレるようなマヌケなことはしないけどね。相手がやってきたら? 窒息死させるけど? こっちも卑怯にやらないとね。殺すまではやり過ぎとして状況によるかな。誰かの命がかかってたら殺る。私は特別な手段があるからそれを使うかな。マイルームに隔離部屋ってのがあってだな。巨人は入らない。悪党なら隔離して猫ちゃんと生活させる。猫は不死身無敵設定にしておこう。マイルームの中では私は神様だからね。偉い人も勝てばよかろうなのだァァァァッ!!て言ってたしな。ちなみにギフト持ちにギフトは通じない。当たり前だけど星のんやイルマタルが最強なので星のんたちがギフトくれるほどの相手がギフトによるハメ手にハマったりはしない。神だの勇者だの魔女だのはたいがいギフト持ってるらしい。そんで戦争してる。そんな奴にギフトやるな、とは思うけどな。どうも周りが戦争を主導してるらしいが……。


 ちなみに勇者はこの大陸だけでも三人以上いるらしい。勇者の天職は三千万人に一人授かるんだってさ。聖女や賢者もおんなじ。最上位職はレベルの上がりがめちゃくちゃ遅いのがデメリットらしいけど。


 次の敵はクマー。熊ってなかなかにやばいよな。デカいは強いを体現してる生物だ。まあクズリの方がヤバいけど。一番怖い生物はイタチなんだぜ。ホッキョクグマ殺すとかどんだけだよ。英名はウルヴァリンだ。獰猛、狡猾、俊敏、強靭。全長六十五〜百十センチくらい。小さいのに化物だな。今は私がクズリだが。背中から飛び乗って首を噛み砕く! いや、ソラノツルギぶっ刺す!


「グギャアアアアアアアッ!!」


「落ちろ!」


 体重を乗せて首を斬り落とす。マナを剣にまとわせられるようになってるので切れ味が絶対に切断できるレベルまで上がるらしい。マナで斬るってことは分子間力も抵抗できないからマナバリア以外に防ぐ手段がない。これも物質量が多いと相応に大量のマナが必要にはなるのだが。ドラゴンの鱗とかは常にマナをまとってるので強靭らしいし。そろそろドラゴン狩るかな〜。レベルはすでに三つ上がったがあんまり気にしなくなってきた。ミネルバのオススメでマナポイント十倍を取ることに決めている。金はまだ貯まってない。マナストレージも何十本か買っておくことにしている。よく考えたら私はライフポイントで戦うタイプじゃないのでマナだけ増やしとけばいいんだよな。マナがある限りは不死身だし。肉体的には貧弱な方が敵も油断するし。ライフポイントが高いとオーラが変わるらしい。ライフポイントを使う技とか普通にたくさんあるのでこの世界では生命力も魔力的に扱えるようだ。私の場合オーラでオラオラやるタイプじゃないよね。マナでまーなってやるタイプだ。


「私は神気で辛気臭いです」


「弱そう」


「ぷうぷぅ」


 辛気臭いってあんまり使わないよな。辛気臭いし。黒うさぎの方がミネルバのせいで辛気臭そうだぞ。


「次はスネークボール」


「うへ、ヘビの塊か。昔なんかの映像で見たことあるわ」


「ぷぷぅ……」


「……!」


 うさぎは蛇が苦手らしい。クロノもうねうねしてる。え、美味しそう? この蛇玉は一匹の生物らしい。頭がたくさんあってモツレてるそうだ。なんか可哀想な生物だな。どうやって繁殖したり生活してるんだろうな。


「アイスキャンディ」


「無慈悲ねえ」


 超低温の空気を爆風にして叩きつけると周辺空気を断熱圧縮して発熱したあと冷風が広がるけど熱交換が起こる前に拡散して寒くなっちゃうので膨張させた気体をそのまま押しつける。気体の熱交換も少ないので液体窒素かけた方が速いんだけどな。体温を維持しようとする恒温動物はゆっくり表皮から凍りパリパリに砕けると思うが変温動物のヘビなら速やかに芯まで凍りそうだ。凍らせるなら気体より相手に密着させやすい液体の方がいいだろうな。空気中だと気体はすぐに拡散してしまうし、マナで固定する必要が出てくる。固体は接触させるのが難しいから実際にぺったりくっついたら固体が液体に勝るだろうけどそんなに差が無いし液体の方が凹凸のある物に密着させやすいわな。零度の水と氷なら水の方が有利だろう。


 うわ、ヘビがたくさん出てきた。順番に凍らせるよりまとめて凍らせるか。まずは大規模にファイアピストン・ボム! ヘビって熱変化に弱いんだよな。高熱でも死ぬ。ドラゴンもマナがなかったら熱に弱いはずなんどけどな。体表にマナを集中させても一点突破に勝てるわけがないから矛盾で勝負したら絶対に矛が勝つ。なので私の接触して爆破はかなり有効みたいだ。マナインパクトと名付けよう。わくわくするな! つぎつぎ!


「亀はどうかな」


「デカい亀だな!」


 高さだけで五メートル以上はありそうだ。平屋一戸建てが襲ってきたぞ、喜べ。液体窒素を撒いてみる。凍れ〜、凍れ〜、凍れ〜、ファイアピストン。バカン、って割れた。カルシウムとタンパク質だしな。燃やしても倒せるのかな。変温動物熱に弱すぎるだろ。


 次は植物か? ツタが襲ってきた。キャンディ置いてたらパンパンと弾けていくな。弱い。特大キャンディをくれてやる。二百気圧でサッカーボールくらいの大きさで放つ。耐ショック姿勢ー! 私は真空と高圧の空気のミルフィーユみたいな壁を作る。千枚層葉ミルフィーユ! 五枚くらいだけど! これ練習いるな! マナストライクのやり方で空気爆弾を地面に叩きつけてみよう。名付けてボムサイクロン! 爆弾低気圧のことだけどかっこいいからいいか。中二病あるあるだな。かっこいい名前を付けてみたら地味な意味があったことあるよな。アイディジーズとか。目の病気。オーバーキャストはどんより曇り空。


 さて、植物の魔物の次はアーマーウルフ? なんか鎧を着た狼だ。なんでも生まれてからずっと少しずつ魔術で外殻を作っていって身を守っている生態らしい。来たね、マナ生物。まあマンティコアやスライムみたいなのもいたけど、こういう魔術のある世界での特有の進化をした生物を見たかったんだよね。生まれてからずっと魔術や精霊と付き合って進化してきた生き物ってどうなってるんだろうって。カマキリが立って両腕を使うように進化したように、昆虫がアゴの力で戦うように、生き物がだいたい捕食と呼吸をするように、生命という形を取る以上取ってしまう進化経路というのはある。収斂進化だな。だけどそこに魔術や精霊が絡むと混沌としてくる。原初の地球の海に思いを馳せるように、この惑星、パトリアの原初を思う。


 最初、精霊たちは静かに物理現象として世界にただ在った。そのまま地球のような環境で、アミノ酸の海からウイルスのようなものが、バクテリアのようなものが生まれ、酸素を生む生命体が生まれた。


 精霊を取り込んだ生命は目的を持った進化をするようになった。初めは多く増えること、そして争いに勝つために大きくなること、強くなること。進化する生物たちはその中で争い合う。そしてより強い存在が生き残っていく。資源を奪え。世界に満ちよ。生き残れ。それは生物が生物となった原初の行動だ。


 私は生きていけるだけ資源があればいい。だが原初の生き物たちは違う。文字通り必死になった。それが最終的な破滅を産んだとしても知恵のない生物たちはそれでも構わなかった。原初の遺伝子の命令にただ従ったのだ。奪い、食らい、増え、広がり、生き残る。未だにそれに従ってる人間を愚かで哀れな生き物だと私が見ていても仕方がないと思わない? 生きて、日常を楽しめるだけの資源があればいい。増えなくてもいい。広がらなくてもいい。破滅しないように、存続していけるように、協調していけばいいんだ。それができない時点でバクテリア並みなんだよな。奪い、食らい、増え、広げていく。そこに意味は無い。続いていけばそれでいい。あとは楽しめば。


 みんながそれっぽちの生活をするのは本当に難しいんだろうか? まだまだ資源はあるし、太陽はまだまだ無くならないのに。なにを焦ってるんだろうね。


 でも生物は原初の欲求に従っていく。より奪いやすいように牙を持ち、より掴みやすいように爪を生やした。より増えるように社会を作り、貯え、肥えていく。巨大になった生物たちは敵にも見つかりやすく、小さな生き物や微生物との戦いには破れ、大きいものにも小さいものにも勝つ者が生き残っていった。……それがたまたま人類だった。


 強く、賢く、掴むのが上手く、なんでも食らう。正しく生物だ。この辺りの生物史は地球とそんなに変わらない。


 こうして見てみると恐竜が滅んだのって弱くてしぶとい拡散力の高い伝染病でカロリーが更に必要になって追いつかなくなったんじゃないかって思えるな。象だって塩が足りなくて困るし、大きいのはデメリットが大きい。資源を必要としすぎる。巨大な物は内側から腐って死んでいくんだろう。社会と同じだな。


 この世界の場合は魔法があったので巨人やドラゴンは生き残ってる。しかしそれもそのうちいなくなるだろう。どう考えても人間の方が資源を奪うことに長けているからだ。狡猾で、邪悪で、残忍で、欲深く、浪費を繰り返し、地上に蔓延り、群がり、(タカ)る。巨大なドラゴンもやがては奪いつくされて死ぬだろう。滅びだ。


 そうならないように守ってやるのもいいかもな。そのうちもっと強くなってからだけど。物語の中ならドラゴンは最後は暴力だからな。原始的すぎる。それじゃアホな生き物だよな。


 ハクスラは頭をバカにして楽しむものだと思うが結局いきなり戦いってのはバカがやるんだろうな。熊とかまずは逃げるし。話し合いしないで威嚇したり威圧したり。双方のメリットを考えない時点で猿以下だろう。まあ捕食とかの場合は一方的なもんだし原始的なのが楽しいのは否定しないけどね。生き物はそうできているんだから。人間の楽しいだって生産や狩りにかかることが多いしな。


 なのでハクスラするよお! アーマーウルフを蹴る! キャンディ! 爆破ぁーッ!


 やっぱり鎧着てる奴は中身スカスカだな。弱い。まあだから鎧着てるんだけどな。生物の進化は弱点の表明でもあるな。目を殴れば見えないし頭蓋骨を割れば死ぬ。器用な指を失えば人は武器も持てなくなる。バカになれば動物にも勝てなくなる。そう考えると人間の牙は実に多いな。全ては人を鎧う鉄の塊だ。ただ硬い程度の生物には負けん。安定性とか四足歩行の強みとかもあるが。人間は二足歩行になって弱点は減ったが一本の重要度は増した。それがいいことになったのは器用になったからだ。自分の牙を磨き、剥き出しにしろ。さあ目の前のごちそうを屠るぞ、牙を剥け!


 狼がガンガン出てくるのでキャンディ投げまくり剣で刺して斬って払って突いて、おりゃあっ!! 蹴っ飛ばす! ソラノツルギの切れ味強化しとこ。ミネルバポイントはなんかいっぱい貯まってる。


「黒うさぎが十万点」


「黒うさぎ焼こう」


「ぷぅぷぃ!」


「泣いた!」


 後ろ足ダンダンして泣いた。やっぱり熱いらしい。不死身でも辛い。私も気をつけよう。


 じゃあそこそこ稼ぎの良さそうな敵を……。人間の軍隊とかになるかなぁ。別にシミュレーションだからちょっとやってみるのもいいんだけど。そうだ、こうしよう。


「レベルは百くらいでキサラギ流の達人とやりたい」


「おっけー。じゃあ道場破りにしよう。ハクスラがんば」


「おう、それは面白いかもな」


 ハクスラモードでやってるんだからやっぱ雑魚戦も欲しいとこだよね。雑魚に負けたらパワーアップしてからだな。レベルはなんだかんだ言いつつ五十に達している。てってけてーんって聞きまくったわ。格上とやるのもたまにはいいかなって。ハクスラだと雑魚を小気味よく倒していきたいとこなんだけどね。倒せなかった相手にいつか楽勝で勝つのも醍醐味かなって。


「じゃあベジタブルハーツって冒険者グループをモデルにしたヤツ出すね」


「モデルがあんのかよ」


「ベテランBランク冒険者の七チーム合同クランで総勢四十人、盗賊退治を主任務にしているなかなかに優秀なクランよ」


「クランって言うとこの場合は冒険者の作る団体みたいなもんだな」


「キサラギ流は槍術、弓術もあるためにバランスが良くて人気があるの。キサラギ流を名乗るクランはこの大陸だけでも五つを数えるわ」


 多いなー。大人気じゃん。片手剣術なんておまけの剣術なのにな。ただキサラギ流は片手剣対武道全般だから受け手が下手だと鍛錬にならないからだろう、槍も弓も使える。その汎用性の高さが人気の一つと見える。私としては剣術って平和な時代の武術で戦場武術とは違うと思うんだけど、まあ使えなくはないしね。


 じゃあ、いっちょやってみっか!






☆きいろメモ☆

 マナ切れが即死につながる生物は存在し得ないと仮定しています。スライムのように分裂するなら長時間生きる必要はありません。他にも数週間持つなら交配するとしても虫とかなら大丈夫でしょう。しかしマナ切れが即死となると簡単に死滅してしまいそうです。アンデッドなどはマナで動いていますがマナを切れば動く道理がありません。よってディスペルで簡単に倒せるでしょう。本人が魔法使いなどで意識と莫大なマナ保持力を持っていればその限りではありません。高い意識とマナコントロールが可能ならゴーレムも生物になり遺伝的に生存が難しそうなキメラも生きられます。繁殖できないダンジョン産生物は一定数いますが遺伝構造などは天使が作ってくれるようです。



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