アルバイト始めます!
僕は今、大手コンビニチェーンのアルバイトの面接を受けている。
「森周平さん、ああー、H大学の学生さんね。分かりました。じゃあさっそく明日から働いてもらってもよろしいですか?」
「分かりました! 明日から頑張ります」
「ちょっとずつ仕事を覚えてもらって、けっこう忙しいので一緒に頑張っていきましょう」
「はい!」
僕はそう返事して、コンビニから出た。「明日から頑張るぞ!」そう思いながら家に帰った。
次の日
僕は働きにコンビニに行った。コンビニに入ると店長が掃除をしていた。「おはようございます」僕が挨拶をすると
「ああ、昨日の。今日からよろしくお願いします。早速ですがついてきてください」
と言われ僕はついていった。
連れてこられたのは従業員の休憩室だった。そこには男性と女性が1人ずついた。
「みんな昨日言ったとうり今日からここで働く新人さんです。」
「森周平です。まだ未熟なところがありますが、よろしくお願いします」と言った。
「俺の名前は河野柊翔。よろしく!」
「私の名前は佐藤麻里です。よろしくお願いします」
と2人が自己紹介をした。
「よろしくお願いします」
僕はそう言った。
「あれ、そういえば新入りさんもう2人来るんじゃなかったんですか?」
と、河野が言うと店長が
「もう少ししたら来るんじゃないんですか?」
と答えた。「へえーもう2人来るんだ。どんな人なんだろう?」と思っていると奥の方から
「すいませーん、今日からここで働くものなんですけど」
「 おっ、来たかな」
と言って店長が奥の方に行った。
「君って大学生?」
店長が奥に行っているあいだに河野が聞いてきた。
「はい、H大学に通っています」
と答えた。
「俺も大学生だった頃は水泳の全国大会に出たんだよ」
と河野が言った。
「水泳の全国大会に出たことがあるんですね。凄いじゃないですか」
と僕が言うと河野は頬を赤らめた。
そして店長が戻ってきて2人の紹介をした。
「この2人も今日からここで働く山川梨紗さんと萌々香さん
姉妹で働いてもらいます」
と店長が紹介をすると2人も自己紹介をした。
「へえー姉妹なんだ。どうりで顔が似ていると思った」
「私もそう思った」
と河野と佐藤が言った。
「そういえばこの方は?」
と梨紗が僕の方を向いてきた。
「あっ、自己紹介が遅れました。森周平です。よろしくお願いします」
と言うと
「よろしくお願いします」と返事が返ってきた。