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第四話:買い物へ行こう!〜前編〜

やっと第四話です。

どんどん更新していきたいと思いますんでよろしくお願いします!

−視点:狂弐−


「ふぁ〜・・・」


大きな欠伸をしながら目覚めた狂弐。

まだ寝みぃ・・・。

ったく、リア&セフィ(バカども)が来た夜、あいつらの服だのを用意するのに無駄に手間取っちまって全然寝れなかったつうの・・・。

んで、今何時だ?今日は土曜日のはずだから学校はねぇが、規則正しい生活は基本中の基本だからな。

リビングにかかっている時計を見ると現在の時刻は午前8時10分前だった。

ん〜・・・ちと寝すぎたか。

さて、あいつらでも起こしてくるか。

今日はリアとセフィの服だのを買いに行かなきゃいけねえんだよな。家に女用の服なんざねぇしよ。

それに食材も追加で買いに行かねぇと・・・三人分となると今までどおりってわけにはいかねぇな。

そんなことを考えながら顔を洗い、歯を磨いた俺はリアとセフィが寝ているであろう二階の俺の部屋に向かった。家は一軒家の二階建てだからな。

なんで俺の部屋かって?

他の部屋が物置状態だからな。あいつら用の部屋も用意してやらなきゃいけねぇんだよな・・・・・だる。

俺はそう思いながら部屋を開けた。


「お前らいつまで寝てる気d・・・・・・」


思わず言葉が止まっちまったぜ。

セフィとリアが寝てるのは分かるが、なぜラウシン兄弟やらメシアやらイャクウまでもが俺の部屋で寝てるんだ?

俺は確かにピザ食ったら帰れっつったよな?

猛烈に湧き上がってくる怒りを抑えながらリアとセフィ、あとおまけどもを起こすことにした。

深呼吸してから息をめいいっぱい吸い込んで・・・


「貴様らいつまで寝てる気だ!!!!!!!いい加減起きやがれ!!!!」


喉の調子は良好だ。

そこに居た半分の奴は今の声で目が覚めたらしい。

フィルとメシアとリアがとっさに飛び起きて身構える。

ふむ、やはり寝ていても襲われたときに対処できるようにしてるみたいだな。

に、しても今の大声で起きないセフィ、フィヴ、イャクウはいったい何なんだ?


「あ、キョウジさん・・・おはようございます。」


「・・・・・・・・おはよう」


「・・・・・・・・・・」


勇者ご一行は礼儀を知っているようだが、メシアはなぜか俺のことを睨んでいる。フィルにいたってた挨拶もなしだ。今度礼儀って物を俺が叩き込んでやるか。

で、これからまだ起きていない奴に天誅を食らわせに部屋に入ろうとしたとき足に何かが引っかかった。

すると・・・・突如として上から大量の本が振って来た。しかも俺大切に集めていたラノベ(ライトノベル)じゃねぇか。

全部華麗にキャッチしてそれを机の上に置く。


「さて、今のブービートラップを仕掛けた奴は後で覚えとけよ」


あっけに取られているフィルとメシア、たぶん犯人はこいつらだろう。

んで、寝ているバカども起こす。


「いい加減【ゴン!】起きろと【ゴン!】言ってんだろ!【ゴン!】」


揺さぶるなんて生ぬるいことなんざしない。頭をぶん殴ってやった。


「いった〜い・・・」


「星が舞ってるよ〜・・・」


「っ〜・・・・・」


このお越し方にリア達が身震いしてた気がするが気にしない。

セフィ、イャクウ、フィヴの順番に起こしてやった。

んで殴ったときに気がついたんだが、セフィとフィヴの頭には角生えてるのな。

髪に隠れてて分からなかったがあんなの殴ったらこっちの手が痛いだろう。

まぁ、どうでもいいけどな。


「テメェら、さっさと着替えてリビングに降りて来い。んで、なんで貴様らが居るのか理由を聞かせてもらおうじゃないか。」


少し殺気を込めて言ってやったさ。どうやら相当応えたらしい、全員震えていた。

俺は部屋のドアを閉め、一足先にリビングにもどった。

まったく、予想外もいいとこだっつうの。

トースターに食パンを入れて、フライパンで目玉焼きとベーコンを焼いていく。

コンロが3つあると同時にいろいろとこなせて便利だと、改めて実感する。

てか、食パン足りるか?

ひとしきり準備ができたら次はリビングの片付けだ。

ピザを食べた残骸がまだ残っている。

箱ばっかり、一切れも残ってない。

ふ、俺の読みがまたあたったな。流石俺、自分が怖くなるぜ。

テーブルの上に出ているお皿とコップを全部流しへさげ空箱をゴミ袋の中へ押し込める。

たく、あいつら後片付けくらいしてけっての。

テーブルの上の片付けが終わり、トーストの乗った皿を並べているとあいつらがリビングに入ってきた。


「やっと来たか、朝飯はできてるから適当に席に着け」


テーブルの上には6人分のトーストと大きな皿に盛り付けられたサラダ、牛乳の注がれたコップが置かれている。

6人はそれぞれ席について朝飯を食べ始めた。このときいただきますが聞こえたのがセフィとリア、それにイャクウだけだった。他の奴らには今度、礼儀って物を俺が・・・・(略

俺はあいつらが朝飯を食ってる間に食器でも洗っちまうか。

あ?俺は朝飯食わないのかって?食パンが6枚しかなったんだからしょうがねぇえだろ。

食器を洗っているとテーブルのある方から騒ぎ声が聞こえてきた。

家は対面式キッチンじゃないからなテーブルがあるほうが後ろになって見えないんだよな。


「これは・・・いったいなんですか?魔王さま、わかりますか?」


「わかるよ!目玉焼きって言うんだってキョウが言ってた」


「そう・・・・・・・もぐもぐ」


「メシア、相変わらずだね」


「ごくん・・・・イャクウに言われたくない・・・」


「ちょっとセフィ!ボクのベーコン取らないでよ!」


「早く食べないのが悪いんだよ〜だ」


「またそういうこと言う!?お返しだ!」


「あ!!あたしの目玉焼き!」


騒がしい奴等だな。飯くらいおとなしく食えないのか?

ため息混じりに食器を洗う。

狂弐は意外と家庭的だ。言葉わるいけど。

程なくして食器が洗い終わった狂弐はごみをまとめ始めた。

これ捨てて戻ってくるころにはあいつらも飯食い終わってるだろう。

キッチンのごみをまとめて、朝食を取っているテーブルのある方に目を向ける。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

リアとセフィがなぜか取っ組みあいをしており、メシアとフィルがサラダを取り合っていてイャクウとフィヴは何をどうしたらよいのか分からずおろおろしている。


「な、何やってんだてめぇら!!飯くらいおとなしく食えねぇえのか!!!!」


一喝してから、リビングに置いてあったハリセンで全員に天誅をお見舞いしてやった。


「ベーコン取られただの目玉焼き取られただのでいちいち喧嘩するな!!言えば俺がまた作ってやる!そしてそこ!未だにサラダの取り合いしてんじゃねぇ!!サラダもおかわりぐらいあるわ!!」


つかれる・・・・・・。

こいつら本当に疲れる。まだなんでここに居るのか話すら聞いてないのにいつもの倍以上に疲れた。

セフィ用の目玉焼きとリアのベーコンをつくり、サラダを新たに盛り付け、テーブルに運ぶ。


「はぁ、俺はこれからゴミ捨ててくるけどその間騒いだりしたら容赦なく沈めてやるから覚悟しとけや。」


それだけ言うと俺はゴミを捨てるため家を出た。

外に出ると今日もいい天気だ、近所のおばさん方が挨拶をしてくるので適当に挨拶を返しつつゴミを捨てさっさと家に戻る。あいつらだけを家に残してくるのは物凄く不安だ。

家に着くと以外にもあいつらはおとなしく飯を食っていた。というか食い終わっていた。


「あ、キョウおかえり〜」


「キョウジさんお帰りなさい。」


「お、おう、ただいま。あ〜飯食い終わったなら食器こっちに持って来い。」


「「「はーい」」」


返事したのは“いただきます”を言った三人だけだ。

他はしぶしぶといった感じで食器をもって来た。

俺はそれを受け取って流しに置いていく。

洗うのはもう少し漬けてからだな。

テーブルのところまで来て、俺も椅子に腰掛けた。


「さて、なんでお前らはここにいるんだ?その理由を分かりやすく俺に話せ。」


全員が黙る。

俺が寝てる間にいったい何があった。

しばらくすると、実に話しずらそうにリアが話し始めた。


「えっと、実は・・・






〜回想 始〜


ピザを食べ終わったあと、狂弐の部屋に行ったリア達。


「さっきは蹴っちゃって悪かったわね、これから仲良くやりましょう」


と、言いながら香織はラウシン兄弟に手を差し伸べた。握手をしようということらしいが・・・・ラウシン兄弟は普通に無視。

香織が目に見えて怒りのオーラを立ち込めさせている。

これではさっきの二の舞になるのではないかと思う状態だが今回は誰も止める奴は居ない。

すでに一触即発の状態のこの二人を他所に聖子はメシアと、殉はイャクウと打ち解けようと試みていて。


「メシアちゃんは何か好きなことある?」


「・・・・・・・・強い奴と戦うこと」


「あ、あのそれ以外には?」


「ない・・・・・・」


聖子もかなり苦戦しているようだ。


「イャクウって魔術師なんだろ?魔法使って見せてくれよ。」


「断る」


「なんで!?」


「術の構成を知られることなんかしたくないんだよ。知られれば対処されるようになるから。」


「おし、じゃぁ俺も札術披露するからお前も見せてくれよ」


「それならいいだろ?お互いに見せ合うんだ」


そんな時、聖子と殉の携帯が同時になった。

二人とも両親かららしい。


「すみません、電話ですので少し待っててもらえますか?」


「わりぃ、電話だちとまっててや」


二人には電話がなんなのかわかっていなさそうだったので、聖子たちが電話に出ている間に電話についてリアが説明したのだった。


「はいもしもし聖子です。」「うぃ〜っすなんさね」


『聖子、狂弐君に言われていた一人預かってくれないかって話あったじゃない?それ、無理になっちゃったの。ごめんねさいね。』


『殉、家で一人預かるの無理になったから』


「え、いったいなぜですか?」「はぁ?何言ってんのってか何で?」


『えっとね、従兄弟のユキちゃんいたじゃない?あの子が受けた学校がこっちのほうだからって家に来ることになったのよ。だから、狂弐君に謝っておいてくれないかしら?』


『寺建て直すんだってよ、だから無理。わかったらさっさと狂弐に謝っておいで。ブツ・・・・ツーッ、ツーッ、ツーッ』


「わかりましたわ、それでは・・・・ピ」


「ざけんなババア!!」


この電話の間じゅう香織とラウシン兄弟は戦闘と繰り広げていた。


「人が下手に出てりゃいい気になって!!もう家に泊めてあげないわ!!」


「「泊めていただかなくてけっこうだ!」」


「ごめんなさい、メシアちゃん。そういうわけで家に泊めて上げられなくなっちゃったの。

リアちゃん、キョウ君に伝えておいてもらえるかしら。」


「あ、はい。わかりました。」


「リアちゃん、あいつにこの紙渡してくれない?」


「はい」


〜回想 終〜 






ということなんですよ」


リアの説明を聞いて納得した。まぁ、家庭の事情ならしょうがないか。

二名ほど違うけど・・・。


「はぁ・・・分かった、全員家に泊めてやる。その代わり色々と手伝ってもらうぞ。」


リアとセフィはやたらと喜んでいるが他の奴らはあまり嬉しそうじゃないな。

まぁ、今はそんなことよりだ。


「この目覚まし時計を壊した奴だれた?」


さっきゴミをまとめてたときに発見したんだ。

これは許されざることですよ?なにせ俺の一番のお気に入りの目覚まし時計だからな。

この目覚まし時計を見た瞬間リアとセフィが硬直したのを俺は見逃がさなかった。


「正直に申し出ろ。そうしたら怒らないから」


極力笑顔で言ってやった。こういうとき怖い顔しても無意味だからな。


「キョウジさん、ごめんなさい!それ壊したのボクとセフィなんです。」


「ごめんねキョウ」


二人が素直に謝ってきた。仕方ない許してやろうじゃないか、これで・・・

【スパパーン!!】

おぉ、いい音。


「い、痛い・・・」


「キョウ怒らないって言ったのにぃ〜」


ハリセンで頭を叩いてやった。

人の物壊しておいて制裁がないわけなかろうに。


「だから怒ってないだろ、叩いただけだ」


頭を抑えているリアとセフィを横目に時計を見る。

現在の時刻は午前9時半買い物に行くのは午後でいいか。


「よしお前ら、部屋の片付けするから手伝え」


そう言って二階の一室に向かった。

ここは、両親の寝室だが今は物置だ。

そうだな、ここはリア達女子の部屋にするかな。

ドアを開けるとダンボール箱の山が目に飛び込んだ。

ため息が出る。これ全部が海外に単身赴任で行っている父親から送られてきたものだ。

単身赴任といってもすでに10年くらい帰ってきていない。どうやら向こうでの事業が成功して今は社長なんて事をやっているらしい。

正直いって全部要らないのだが、もしかしたらって時のためにここにぶち込んだ。


「ここから片付け始めるぞ・・・・っていねぇ・・・どういうことだこれは」


切れそうになった血管を一筋の理性で保ちリビングに戻ると各々くつろいでいやがったよ。


「おい、貴様らなにくつろいでやがる・・・・片付けするからついて来いっつったよな?」


「え〜、だってめんどくs・・・・・・」


「だって・・・・・なんだ?」


「なんでもないです。今すぐに行きます。」


口答えしたセフィを一睨みで黙らせる。

後にリアがドラゴンと対じしたときより怖かったと語った。






「ふぅ、これでここは終了だな。」


あれから2時間が経過した。

(うずたか)く積まれていたダンボール箱の山を全部片づけで雑巾まで掛け終わらせた。

やっぱり7人でやると早く終わるな。

に、しても勇者一向、魔王一向体力ないな。

でも仕方ないか。なれないことやれば誰だって疲れるもんな。


「お前ら休んでていいぞ。」


その一言にいち早く反応したセフィ


「うきゅ〜、やっと休めるよぉ〜」


なんだかこいつ性格変わって来たな・・・いや自が出てきたといった方がいいのか。

この歳で魔王とかやらされてたんなら強がっちまうのも無理はないな。


「冷凍庫の中にアイスが入ってたはずだから皆でそれ食ってろ」


「ほんと!?よっしゃ〜アイスだ、アイス〜!」


ものすごい勢いでリビングに向かったセフィ、それに続くように皆もリビングに向かった。


「キョウジさんは行かないんですか?」


リアが俺に気づいて聞いてきた。

こいつは回りに気の配れる奴なんだな。その分苦労も多そうだがな。

まだこいつらと会ってから日が浅いからそれぞれの性格を把握しきれてないんだよな。


「俺はまだやることがあるからな」


「ならボクも手伝いますよ」


「いや、お前もリビングでアイス食ってろ。俺一人で事足りるからな。」


「そうですか?じゃあ、先行ってますね。」


「おう」


俺はもうひとつの部屋に入る。

この部屋は何もない。というよりはなんで作ったのかすらよく分からない部屋だ。

両親いわく弟ができたとき用に作ったらしいが結局使われていない。

雑巾掛けすればそれで終わりだ。


「ちゃっちゃと終わらせちまうか」


俺は雑巾を絞ってその部屋を雑巾で拭き始めた。

ケホケホ、すげぇほこりだ。

難なく雑巾を掛け終わってリビングに戻ってみると、全員ぐったりしている。


「どうしたお前ら、そんなにぐったりしてよぉ」


「おなか減ったのぉ〜・・・」


そういえばもう12時だもんな。そりゃ腹も減るか。


「今作ってやるからちとまってな。」


手軽にチャーハンでも作るか。

30分してチャーハン6人前が出来上がった。

俺ん家の炊飯器だと6人分しかご飯炊けないからな。新しいの買わないと・・・。


「できたぞ」


「待ってましたぁ!」


セフィは元気だなぁ。

席に着くと早速食べ始めた。

にしても、ほんと美味そうに食ってくれるな。こういうの見ると作ったかいがあるってもんだ。

さて、ニュースでも見るかな。

俺がソファの方に移動しようとしたとき、不意に服を引っ張られる感じがして何かと思い振り返ると、メシアが俺の服をつかんでいた。


「ん、どうした?」


「お前は・・・・・食べないのか?」


へぇ、こいつは意外と周りのことよく見てるんだな。

関心しつつ応える。


「あぁ、家の炊飯器だと6人分しか飯が炊けないからな。お前らの分しか作ってねぇよ。」


その言葉を聞いて全員の手が止まった。


「キョウの分、無いの?」


「気にしないで食ってろ、俺は今あんまし腹へってねぇんだよ」


なんてね、めっちゃ腹減ってるけどこいつら成長期だしな。しっかり食わせてやらねぇといけないからな。


「でも、ボクらだけってなんだか悪いですよ」


「うっせぇ、腹へってねぇんだからいいんだよ。それに午後から買い物行くから、ちゃっちゃと食っちまいな。」


「ほんと!?やったー買い物、買い物〜」


セフィがはしゃぐ。それにつられて他の奴も止まっていた手が動き始める。

ったく、変なところで気使いやがってよぉ。

ソファに座ってテレビをつけるっと隣にメシアがやってきた。


「なんだ、まだなんかあるのか?」


「嘘ついてる。朝も食べてない・・・」


まったく、こいつはしっかり見てやがったのか。


「心配してくれてるのか?はは、ありがとな。俺のことはいいからさっさと席戻って飯食っちまいな」


そう言ってメシアの頭を撫でてやる。すると顔を真っ赤にして戻っていった。

可愛い奴だな。

っと、聖子に電話して買い物付き合ってもらわなきゃな。野郎どもは俺でもいいがセフィ達女子のことは流石に俺じゃまずいもんな。


「もしもし、聖子か?わりぃんだけど買い物つきあってくれねぇ?」


「あぁ、そうだ。それじゃ2時に・・・・ピ」



後編へ続きます。


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