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第四十七話

 瀬戸綾乃の言う所の手打ちとは、ようするに樟葉との関係修復なのだが……。


 絶対無理!


 ルシフェルはそう思う。

 全面戦争に発展したヤクザ同士の抗争を調停する方がまだ気楽だ。

 そうに違いない。

 何しろ相手は、全国の極道さん達から「姐さん」と崇拝される“あの”樟葉だ。

 樟葉の下で3日生き延びられたら究極の極道になれるとか、

 樟葉を知れば、岩下○麻が清純派に見えてくるとか、

 とにかく、


 樟葉=極道


 この図式が普通の人の中で揺らぐことは間違っても、ないだろうし……。

 さらに、最悪に輪をかける形で、今回はもれなく“ワンマン・アーミー”栗須がついてくる。

 おまけにほしいアイテムではない―――冗談抜きで。

 “わーっ。それはお得ですねぇ。ぱちぱちぱち”なんて冗談を言っている場合ではないのだ……水瀬じゃあるまいし。


(どうしよう)


 ルシフェルは安請け合いしたことを本気で後悔していた。

 とにかく、事態を知れば、主君を襲われた栗須まで敵に回るなんて特典は願い下げだ。

 安易すぎる手打ちの話。

 それを樟葉達の前で口にするのは、ロープなしで―――いや、首にテグスをかけてバンジージャンプするのと同じだ。

 ルシフェルはそう思うが、引き受けた以上、簡単に引き下がるわけにも行かない。

 一瞬、悠菜に頼もうかとも考えたが、肝心の悠菜がどこにもいない。

 綾乃が「二人っきりで話があります」と言い残し、嫌がる悠菜の襟首を引きずりながら夜の街へと消えていたからだ。

 つまり、言い出せるのはルシフェルだけ。

 とりあえず、生き残ったら悠菜を殺すことにして、あふれるほどニトログリセリン入ったビーカーを舌の上に置かれた気分のルシフェルは、瀬戸綾乃からの申し出を樟葉に告げた。

「なぁにぃ?」

 (斬られる―――っ!)

 一瞬、ルシフェルが本気でそう思ったほどのキレかけた樟葉だが、

「―――わかった」

「―――はい?」

「わかった。そう言った」

「本気―――ですか?」

 真偽のほどがわからず、思わず見た栗須やイーリス達は硬い表情のまま。

 ルシフェルは次の反応に困った。

「ルシフェル、お前は反対なのか?」

「い、いえ」

 樟葉さんが正気か心配しただけです。

 何とか、そう言わずに済んだルシフェルは、バツの悪そうな顔で当たり障りのないことを言った。

「そんなにあっさり認められると思わなかったので」

「あのな」

 場所は都内のファミレス。

 もう深夜と呼ばれる時間帯なだけに客の数は決して多くない。

 サングラスをかけた南雲がいるから、ヘンな連中も声をかけてこない。

 これ以上続けたらシワになるとルシフェルが心配したほど、顔をしかめた樟葉は、窓から視線を外さずに言った。

「皮肉な話だが、時間がない。妥協できる所は妥協する」

「はい」

 信じられないモノを見たようなルシフェルは、視線を栗須へ向けた。

「呉越同舟です」

 どうやら栗須にも異存はない様子だ。

 予想外の展開に呆然とするルシフェルに、樟葉は訊ねた。

「で?瀬戸綾乃とあの馬鹿息子は?」



「私が何故、ここに呼び出したかわかりますか?」

 運河公園の一角。

 かつて霧島那由他が祖父に襲撃された場所で、唐突に綾乃は言った。

 街頭が点滅を繰り返す薄暗い世界。周囲に人影はない。

「わ、わからない」

「……」

 すっ。

 綾乃は無言で手を出した。

「?」

 ぽん。

 悠菜がその手の上に自分の手を置く。

 パンッ。

 途端にその手を叩かれて、悠菜は顔をしかめた。

「出してください」

「何を?」

「わかってるんですよ?あなたが襲撃場所から金品を盗んでいたのは」

「……」

 何でバレた?

 そう思うよりむしろ、

「つまり」

 悠菜はあきれ顔で、

「分け前よこせと?」

「はっきりした物言いは嫌いです」

「遠回しにはどういえば?」

「ご自分で考えてくださいな」

「やだ」

「では、私の協力はここまでです」

「……いいもん」

 悠菜は頬をふくらませた。

「後は僕達でなんとかするもん」

「いいんですか?」

 綾乃はなぜか、勝ち誇ったような顔だ。

 真意のわからない悠菜は無意識に警戒した。

「宝石が何なのか、わからないでしょう?」

導石リードストーン……違う?」

 導石―――みちびきいし。

 魔導師が使うGPSや羅針盤のようなもの。予め設定された場所に持ち主を誘導することが出来る呪具である。

「なっ、何故わかるんです!?」

 綾乃が顔を真っ赤にして怒鳴った。

「あれは―――!」

「複雑なカモフラージュがかけられているから、一見しただけではわからないとでもいいたい?」

「むぅ」

 後ずさる綾乃に追い打ちをかけるように、

「む・だ」

「……」

 もし、悠菜ではなく、水瀬自身だったら、綾乃の心証を壊滅的レベルで害したことに、即座に気づいたろう。

 命乞いの最後のタイミングを見誤ることはなかったろう。

 だが、得意になった悠菜にそれを見抜くことは出来なかった。

「別に協力なんていりませんよ?導石くらいなら」

「そうですか」

 機嫌が悪い声をあげ、綾乃はそっぽを向いた。

「そうなら私の協力なんていりませんね!」

「ええ」

「グリムからの案内には、“そこ”から先のことは何も書かれていませんけど、それでもいいんですね!?」

「―――へっ?」

 悠菜はどこからかグリムからの案内状のコピーをとりだした。

「えっと……?あれ?」

 悠菜は首を傾げた。

 綾乃の言うとおりだ。

「宝石を見つけだし、それを指定の場所に持ってきてください。“一定の手順”を踏んでいただければ、迷宮への門が開きます……何?この一定の処理って」

「せいぜい、頑張ってくださいませ!」

 綾乃が怒って地面を蹴った。

「ま、待って!」


 ぐいっ!


 綾乃の足にしがみついた悠菜が力任せに綾乃をひっぱったものだから―――


 ガンッ!


 周囲にいい音が響き渡った。


「……」


 まずい。


 悠菜は青くなった。


 相手はトップアイドルの肉体を持つ、魔界のお姫様だ。

 そのお姫様が、パンツ丸出しで地面に顔面をぶつけている。


 誰のせい?


 私のせい?


 そう。

 私が悪くなる。

 認めたくないけど、そうなっちゃう。


 やむを得ない。


 テレポートを臨界に設定。


 逃げる準備はOK?


 OK。


「だ、大丈夫?」

「……」


 ……ムクッ。


 恐る恐る綾乃をのぞき込んだ悠菜の前で、綾乃がゆっくりと起きあがった。


 逆立った髪。


 額から生える角。


 大きく避けた口からのぞく牙―――


「ひっ―――」

 瀬戸綾乃の別な顔を初めて見た悠菜は、腰を抜かしてその場にへたり込んでしまった。


「こんなものですか」

 大きなタンコブをいくつも作って泣き崩れる悠菜の目の前。

 ベンチに座って、鷹揚な態度で札束を数える綾乃は、最後の札束を空間に開いた穴の中へ放り込んだ。

「しめて10億円―――まぁまぁの稼ぎですね」

「グスッ。わ、私のお金……」

「あなたのお金は私のお金です」

 綾乃は、さも当然という口調できっぱりと言い切った。

「勿論、私のお金は私のお金ですけど」

「……それで?」

 クレジットの方だけは死んでもしゃべらないぞ。と、悠菜はタンコブをさすりながら訊ねる。

「導石だけではダメなの?」

「……」

 綾乃は立ち上がり、闇の中へと視線を向けた。

「―――樟葉殿が手打ちに同意されたかどうか、それも条件ですね」


「なら、その条件とやら、話してもらおうか?」

 闇の中からの声と同時に、綾乃達は光に包まれた。


 闇の中からの声。

 それは、少なくとも悠菜の知った声ではなかった。

「―――誰?」

 強い照明を当てられた悠菜は、腕で目を隠しながら訊ねたが、

「下がってください」

 綾乃が悠菜の前に体を出す。

 その声が緊張に包まれていることに、悠菜はすぐに気づいた。

「―――何の用です?」

「これはこれは」

 闇の中から現れたのは、黒いトレンチコートに黒い帽子、黒いスーツと、黒ずくめの男達。

 数は2人。

 背が高いやせぎすの男達は、コピーしたようにそっくりな容姿を晒している。

 ただ、その身から発する“気”は、彼らが並の手練れでないことを教えてくれる。

「……M○B?」

「微妙に古いです―――そうじゃなくて」

 彼らの胸元に光るバッチを見た綾乃の手には、いつの間にか剣が握られていた。

「―――魔界公安調査庁が何のご用ですか?」

「姫様の玉顔を拝謁、恐悦至極に存じます」

 男達をかき分けるように現れたのは老年の域に達した男が、ずいぶんさみしいことになっている頭を恭しく下げた。

「我ら魔界公安調査庁。魔界帝室から二つの任務を引き受けておりまして」

「……」

 ジャリッ。

 綾乃の足下で砂利が鳴る。

 綾乃が一歩、後ろに下がった証拠だ。

「まず一つ―――姫様の確保」

「―――っ!!」

 綾乃の周囲にいくつもの光球が発生、光球から発せられた魔法の矢が男達を襲うが、

「ムダでございますよ?ティアナ殿下」

 蛇を連想させる粘っこい、生理的な嫌悪感を感じさせる声で笑う男の前で、綾乃の魔法はかき消すように消滅した。

「なっ!?」

「殿下ご自慢の“破閃はせん”は、既に対応済みでございます。さて、もう一つの任務」

 黒服達が綾乃達を取り囲むように動く。

「グリム・リーパー殲滅―――そのための鍵とやら、お渡しいただきましょうか?」

「……」

「……どうします?」

 悠菜は綾乃に訊ねた。

「このまま、グリムの殲滅をお願いするのも手ですけど?」

「どこに目をつけているんですか!」

 綾乃は怒鳴った。

「この人達が、公安なはずないでしょう!」

「―――へっ?」

「これはこれは」

 くっくっくっ。と、喉を鳴らしながら、男は言った。

「この顔は、幾度となく姫様の玉顔を拝謁する栄誉を賜ったはず」

「ええ。知っていますよ―――ガールフ一等捜査官という名前までなら」

「ならば」

「帰ってグリムに伝えなさい。公安はこのテの職務執行に関しては、帝室命令を直に口に出すことは絶対に許されていません―――その不勉強を反省してから出直してきなさいと」

「……ちぇっ」

 老年の男が不満そうに舌打ちしたかと思うと、それまでの恭しい態度はどこへやら、まるで子供が拗ねているように身をよじらせた。

「これで出し抜けると思ったのですが」

「ムダです」

「あら?そんな態度ないのでは?」

 ふっ。

 突然に消えた男達と入れ替わるように姿を現したのは、女の子達。

 黒いドレスを纏う少女を中心に、メガネをかけたタキシード姿の女の子とボンテージ姿の女の子が並んでいた。

「あ、あなた達!」

 綾乃はその全員の顔と名前を知っていた。

 ガールフ一等捜査官と名乗っていた、長い銀髪に黒いゴスロリ風のドレスが恐ろしいほど似合う少女を特に。

「シ……シェリス」

 呻くようなその綾乃の声が嬉しかったのか、少女は、スカートの端を掴んで優雅に頭を下げた。

「ご機嫌麗しく♪」

「―――あなたにそんな言葉が使えた事自体が驚きです」

「まぁ!」

「没落貴族、反抗貴族の末裔が雁首そろえてなんのご用です?」

「ふふっ……そのクチの悪さは相変わらずですのね。ティアナ様」

「お陰様で」

「ふふっ……グロリア陛下が事ある毎に嘆いておいでと魔界でももっぱらの噂」

「それで!?」

 図星を突かれた綾乃が大声で怒鳴った。

「何の用です!」

「ですから、先程申し上げた通りです」

 そう言ってシェリスは嫣然と微笑む。

 背丈はむしろ悠菜と変わらないだろうほど低いが、色気については、はっきりいって綾乃よりかなりある。

 月夜に照らし出される銀色の髪に黒いゴスロリドレス―――まるで一枚の絵として通用する程、シェリスは美しく輝いていた。

「お姫様の確保」

「て、帝室の一員として、あなた達に捕まって貶められてたまるものですか!」

「墜とすのは得意ですわよ?」

 シェリスどころか、背後の二人までが淫らな忍び笑いをあげ、綾乃は本能的な危険を察知してさらに後ずさった。

「大丈夫です。殿下」

 悠菜は潤んだ声で綾乃に囁いた。

「最初は恥ずかしいですけど、一度味わえば―――」

 腰にそっとまわされた悠菜の手に、女として総身が逆立つ程の嫌悪感を感じた綾乃は、たまらずに悠菜を蹴り飛ばした。

「うふふっ。姫様ったら恥ずかしがって」

「心底嫌がっているんです!」

 シェリス達の意味ありげな笑い声が、我慢できないほど綾乃の神経にさわった。

「私達の責めの前にそんな気遣いは不要―――すぐに御自ら被虐の快楽を求めるように」

「私はごくノーマルですっ!」

「ご心配なく♪」シェリスは笑った。

「私達はアブノーマルですから―――思いっきり」

「はぁ……はぁ……あなた達と話しているとおかしくなりそうです!」

「まぁ!会話だけで感じていただけるなんて!姫様ったら敏感♪」

「ああいえばこういう!学校で同級生だった頃から、あなたって人は!」

「そう―――昔から」

 シェリスの浮かべる笑みに少しだけ、自虐の色が浮かんだ。

「権力とお金には弱いんです……名ばかりの貧乏貴族の子女の哀しさなんて、わかっていただけないですよね」

「お金って。まさかあなた達―――!!」

 綾乃は剣を構えなおした。

「まさかとは思いますが、グリムの、獄族の犬になったのですか!?」

「犬というのはあまりの表現」

 シェリスはその端正な眉をひそめた。

「私達は、帝室とグリム様を天秤にかけ、グリム様を選んだ。そして、グリム様から提示された適切な報酬の元、契約を結んだのです。あなたを玩んだ後で帝室に売り飛ばすと」

「それが犬になったというのです!かけたのはお金でしょう!?貴族として恥を知りなさいっ!」

 シェリスは無言で後ろに手を回すと、“それ”を抜きはなった。

 ブンッ!

「危な―――っ!!」

 大きく後ろに飛んだ綾乃の鼻先を、何かが素早く通り抜けていった。

 あと一瞬でもタイミングを間違えれば顎を砕かれ―――いや、顎が残っていたかも定かではない。

「な、何をするのですか!?」

「ですから―――お姫様の確保」

「イヤだと!」

「それが終わってから、グリム様の元に行く手段を潰させていただき―――」

 言いかけて、シェリスは思い出したように、

「ああ。お姫様?もう、この一帯で魔法は使えませんわよ?ミーティアの結界内ですから♪」

 シェリスは手にしたモノ―――二股のムチで背後の一人を示した。

「……光栄です」

 ―――大変だったんだぞ?

 不思議とそう聞こえる声で、タキシード姿の暗そうな少女が軽く会釈した。

「ええ。そうでしょうよ」

 綾乃は苛立った声で言った。

「私の魔法を封じられるレベルの結界なんて、シェリスのアタマで理解できる代物ではないですものね」

「いってくれますっ!」

 シェリスのムチがうなりをあげて綾乃を襲う。

「ちっ―――!」

 ギリギリで回避し、シェリスのスキを狙う綾乃だが、


 ギンッ!

 ガキンッ!

 ドンッ!


 横に突き飛ばされ、綾乃は地面を転がった。

「―――くっ!」

 立ち上がって剣を構え直すが、

「やりますわね」

 見ると、シェリスが楽しげに自分を―――いや。正確には悠菜を睨んでいた。

「そちらこそ。よく扱えますね。二股のムチを両手でなんて」

 対する悠菜は、霊刃と実刀を二刀流にして構えていた。

「二股のムチ一つで一発目をわざと外させて、二発目でこめかみを打ち抜こうとする―――並の技じゃありません」

「努力の賜です」

「見習います」

「ふふっ―――天界の人形は謙虚さを知っていらっしゃる」

 ちらりと向けられた視線は、完全に綾乃を見下していた。

「見習われたらいかが?」

「殿下」

 悠菜が唇を噛んだ綾乃の前に立つ。

「完全に包囲されています」

「突破します!」

「どうやって?」

「えっと?」

 綾乃は考えた後、言った。

「どうします?」

「とりあえず」

 悠菜は言った。

「殿下、このままあの人達に連れて行かれるというのは?」

「私を売るつもりですか!?」

「売る?」

 悠菜は「あれっ?」という顔になったかと思うと、何故か醒めた視線で綾乃を一瞥した。

「……あのぉ。シェリスさん?」

「何です?」

「もし、私が殿下を引き渡したら、いくらもらえます?」

「1億」

 悠菜は無言で綾乃を見た。「そっちは?」と、その顔は聞いていた。

「……さっきのお金、全額返却します!」

「ではそういうことで」

 悠菜は懐に手を入れた。

「人間界もそれなりの進歩は遂げていまして」

「?」

 悠菜はそう言うと、無言で懐から取り出したものを、シェリスの足下まで滑らせた。

 黒いプラスチックの箱。

 一部が赤く点滅している。

 魔界の存在であるシェリスには、それが何かわからない。

「ではご機嫌よう」

 視線を黒い箱にとられたすきに、シェリス達は綾乃達が逃げ出したのに、一歩気づくのが遅れた。

「ま、待ちなさいっ!」

 シェリスが怒鳴ったその途端。


 パッ。


 シェリスは足下から全身が白く輝くのを感じた。

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