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番外編「祐奈と響」
「ひゃっふ〜!」
「もう〜凛ちゃんと歩いて!!
ある夜、居酒屋にて時を楽しんだ凛と祐奈。(episode6参照)凛は祐奈の肩を借りてなんとか歩いていた。
当初は祐奈宅に行く予定だったが、急遽祐奈の彼氏が泊まりに来ていた。
凛の家に行こうとしていた時、祐奈は見知らぬ男に話しかけられる。
「凛ちゃん?」
だれ?
祐奈が尋ねると、響は思い立ったように呟いた。
「あ、実は、彼女とお付き合いしております、京本響です」
「お付き合いしておりますって.....あんた彼氏いたの?!しかもこんな高身長と!?」
祐奈はすっ転ぶほど驚いた。
はたから見たら、京本響という男はかなり目を惹く存在。電車とかにいたら絶対見ちゃうタイプ。身長は180cmを容易に超えている。
そんな男が親友の彼氏。祐奈は興奮した。羨ましいとか欲しいとかじゃなくて、ただイケメンを拝められるってことがいいらしい。
「え、お、お、お、ここここんにたわ!!」
噛み噛みで話すため、響は祐奈もかなり酔ってると思い込む。
「お水飲みますか?」
新品のペットボトルを渡されてさらに鼻血が出る祐奈でした。




