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社畜が求めるスローライフ  作者: 白無垢さん
9/10

時が経つのは意外と早い

妹「私の出番は!?」

俺「すみません」

1歳になりました。ノエスタです。

だいぶ喋れる様になり安心おります。(お嬢様声)


なんだか前世より良い環境で育ったせいか、口調も柔らかくなった気もする。


「Zzz……」

お母様はまだ寝てる。ちなみに自分の部屋はまだ使ってない。いくら中身が大人だからって体はまだ1歳。お母様のお手伝いをして差し上げたいが

この体ではかえって邪魔になるだろう。


そろそろ起きる時間なのだが……


「Zzz……」

昨日は遅くまで洗濯していたのだ、寝坊するのは仕方ない。しかし今日は予定があるのだ。お母様には悪いが……。


ユサユサ


「…ん……」

「おかーさんあさだよ」

「……ん…ふ…………

 ん?エスくん?おはよう」

「おはよ!」

お母様は俺が喋れる様になった辺りから「エスくん」と愛称で呼ぶ様になった。かわいいので割りと気に入っている。


「今日はお出かけするのよ」

一緒に着替える。


悪いが作者に服のセンスがないので割愛


実は俺、初めて村の店に行く。

畑に行くことは何度もあるがお買い物に行くのは初めてである。なんてったって村の人たちがお母様を気遣って魚やら何やらを届けてくれるのだ。


「エスくん?準備できた?」

「うん」

「じゃあ行こっか。」



妹「ほんとにいつでるのよ……」

俺「先に幼馴染だしたい……」

妹「!?」

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