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やだ、俺の顔、カッコ良すぎ?
おはようございます。
俺です。ノエスタです。
今日初めて部屋(お母様の部屋?)の外に出ました。
家は木造で古くなっている様子はないが新築ってわけでも無さそう。そして俺の部屋!あった!
部屋の内装は広めでもう一人入れても余るくらい広い。しかしまだ一人では危ないのでお預け。
リビングっぽい所に来ました。
あっ鏡!みたい!
「あっ!あうあうあ!」
伝われ〜
「ノエスタ?そんなにあわてて」
「? 洗面台?洗面台が見たいの?」
よっしゃ〜!俺の必死のジェスチャー(手足バタバタ)が伝わったぜ。
〜洗面台〜
あった、ありましたよ鏡。ここに来てからずっと気になっていた俺の顔。お母様がこんなに美しいんだ、俺もきっと美形のはず。ほう?悪くなくない?白髪でブルーアイ。顔だって整ってる。
これなら
この顔なら
前世で駄目だった彼女を………!
Sideイリア
「この子…鏡を見つめてどうしたのかしら……」
湊の白髪は親父のです。
親父の設定を現段階で考えてません。
どうしよ