表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
り☆berth彼女♪  作者: MAG
64/275

第64話



ち…ちょっと待って…!?



おた…お互いって…







えぇええええええ!!?



ままま!ま、ま!まさか…!まさか!まさか!



れ…レンジ…



まさか!?



いや…でも…



アイツ…好きな人いるって…



「君達ね、両思いなのよ?」



「い、いや…やだな…どーしてそういう事…い、いくら…じ、冗談でもタチが悪い…よ…」



「………」



ポカンと口を開けて私を見るマコちゃん



あ…呆れてる?



「いや、だってさ、アイツ…好きな人いるって言ったし…」



「だーーかーーらーー!それが!ナナちゃん!あなたなのよ!」



「う…ウソ…!」



「ウソじゃないっての!!」



マコちゃんはイスに座り直す



「確か、君らが小学校3年くらいだったかしら?おんなじ時期に、僕はナナちゃんが好き、私はレンジが好きって相談されたの」



「え…そーなの…?」



「そー!まぁ私はいずれはそーなるんじゃないかなぁ〜って睨んでたんだけどね」



「え…あ…いや…ウソ…!」



「だからウソじゃないっての!ホンットしつけーな!!…最初は幼馴染の君達がお互いに好きなんて素敵な話だと思ったし、私、応援してたんだよ?」



「ちょ…じゃ、何で教えてくれなかったの!?」



そうだ



マコちゃんが教えてくれてたなら話は早かったのに…



もっと早くレンジと……!!



しかしマコちゃんは



「私が教えたらそれこそつまんないじゃんよ?レンジ君かナナちゃん、どちらかが想いを伝えて恋人になる方が素敵でしょ?」



「…いや…まぁそうだけど…」



「最初は応援しつつ、かなり面白かったわ…お互い好きなクセに、フンフン悩んでるのがね」



…面白かったって…ヒデェ…



「だけどもーー限界だったわ…お互い、マジでバカじゃないの!?」



バカって…



いや…でも…



レンジ…!



「こないだもね、ナナちゃんの事を相談されたのよ…どーにもこーにも告白する勇気が出ないってね」



「そ、そうなんだ…」



「うん、だから相談に乗ってあげたわけ」



レンジが……



レンジも…



私の事…!



「いや…えと!どーしよ…!!ウヒャー☆」



「ったく…結局私が言っちゃったじゃないの…ツマンネ!!」



「レンジが…!アヒャー☆♪」



どどどどどどど、どーしよ!!



「あー後、奇声あげて喜んでっとこ悪いけど、私、その時酷い目に遭ったから」



「え?酷い目?」



「レンジ君に上着捲られて、パンツ脱がされそうになった」



「……Why?」



「つまり、犯されそうになった」



「は…はぁ?え?ちょ…意味分かんないよ!」



な…何なの!?



どういう事なの!?



「いやー、レンジ君を少しからかってさ、元気にしてやろーかと思ったらチンコが元気になったわけ」



「チン…ちょ…何をしたのよ!?」



「ケツでチンコグリグリした♪」



な!何をーー!!



「いや、マジで冗談だったんだけどね…ほら、レンジ君あの性格じゃんよ?まさか本気になっちゃうとは思わなくてね〜」



「な…よよ、横取りしないでよ!」



「おーおー!もう彼女気取りですか?」



「ムキーー!!」



でも、マコちゃんは真面目な顔になる



「とにかく…その様子がおかしいってのも、ナナちゃんに告白するタイミング伺ってたんじゃないの?」



「あ…あ〜確かに…」



2人きりと時ばっかり様子が変だったもんな



「レンジ君、今もモヤモヤしてると思うわ…だから…ね?ナナちゃんが楽にしてあげて?」



「…うん!!」



「ほら!さっさと家に帰ってさ、ナナちゃんからキメてきな!?」



「うん…!ありがと……マコちゃん…!」



私はマコちゃんの家から走り出す



…待てよ…



そーだ!アイツが私の事好きなら、もう問題無い訳だし…



なんかお菓子買ってこ!



まぁ、近くにあるのはコンビニだけど



ケーキなんかお祝いらしくて良いわよね♪



私はコンビニに足を向ける






だけど



その判断が









私を狂わせる事になる…


















評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ