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り☆berth彼女♪  作者: MAG
27/275

第27話



くそう…



部長に急に誘われたから浴衣なんて用意出来なかったわ…



ナナちゃんが浴衣で歩き回る姿を見て後悔する



なんなのよあれ…



あの容姿でピンクの浴衣なんて殺人的に可愛いじゃない…!



レンジ君もナナちゃんをずっと見てるし…



「マイコ…どうしたの?ボーッとして」



「あ、いや…」



喜多見先輩が私に声をかけてくる



「それにしても…マイコ…あなた凄いスカート短いじゃないの…おパンツ見えちゃうわよ?」



「あ…あははは♪暑いですからね…アハハハ……ハァ…」



一応、私服じゃそれなりに可愛いの選んできたんだけど…



スカートも短いし、オッパイだって結構強調してるのに…



レンジ君は見てくれない



「…まぁ…おアツイのはほどほどにね?」



喜多見先輩が笑いながら何か言ってくる



「はぁ…」




「レンジ!輪投げやろーよ!」



ナナちゃんがレンジ君を引っ張って輪投げの屋台へと向かう



うぅ…超自然だわ…なんなのあれ…



私もレンジ君と遊びたい…



結局、私は部長にご馳走してもらってるだけに



「…どうしたの?マイコちゃん?」



「え!?」



私がボーッとしてるとレンジ君が話し掛けて来てくれた!



「射的やりたいの?」



「え!?」



目の前を見るとそこには射的の屋台



「え…あ!うん!あ…あのウサギが欲しくて!」



私は適当にウサギのぬいぐるみを指差す



「あれか…」



レンジ君がぬいぐるみを見てると



「なになに?どうしたの?」



ノブアキ君登場



「あ、マイコちゃんがあれ欲しいんだって」



「え?何?ぬいぐるみ?…任せとけよ♪」



………………



え…?



「ノブはガンシューのゲームも上手いしね♪」



レンジ君がノブアキ君をおだてる



そして



「ほらよ?取れたぜ♪」



ぬいぐるみを手渡してくるノブアキ君



「あ…ありがとう…」



…レンジ君に取ってもらいたかったのに…



お前ぢゃないんだよ!…この変態M男!!!!



…いつかこの手でブチ殺してやるわ



「レンジー!ヨーヨーやろーよ!取ってよ!」



「また子供じみた物を…」



「いーでしょ!年に1度のお祭りなんだから!」



また…レンジ君とナナちゃんは屋台へと向かう



「しかし…仲良いわね…あの2人」



部長が爪楊枝を咥えながら呟く



「ナナは可愛いし…夏休み明けはナナで話題持ちきりねぇ」



喜多見先輩もナナちゃんを見つめながら呟く



確かにそうだ



それくらい彼女は可愛い…



「レンジ、桜川が来てからあまり遊んでくれなくなったなぁ」



ノブアキ君が悲しそうな声で嘆く



そりゃエッチな本をレンジ君の自宅に溜め込むからだ



ナナちゃんだってイヤだろう



「あの2人……いずれは付き合うんじゃない?」



喜多見先輩がとんでもない発言を放つ



「あー!あり得るわねぇ…幼馴染と数年振りの再会、そして恋愛へ…なんてベタな話だし」



「というか、今は素知らぬ顔して自宅じゃセックスとか平気でしてんじゃない?同居してるし」



喜多見先輩がまたとんでもない事を…



「ラーン!あまり過激な発言しないの!…空気読みなさいっての!」



「だって…面白いだもの♪」



…ぜんっぜん面白くないわ!!



付き合うのは私…!



私が付き合うのよ!!



いや、付き合うだけじゃないわ!!



その先だって考えてるんだから!!





誰がなんと言おうと…私は絶対に負けない!!

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