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り☆berth彼女♪  作者: MAG
192/275

第192話




ーダンッー



ローラが後方に飛び跳ねる



「た…確かに…油断し過ぎたわね」



ローラが少し落ち着きを取り戻す




ーカチャッ!ジャラジャラー



ロッドをまた蛇腹状にするローラ



「……この技を使う事になるとはねぇ」



…何をするつもりだ…?





ーヒュン…ヒュン…ヒュンヒュンー



蛇腹になったロッドを…振り回し始めたわ…



そして、そのスピードが速くなっていく






ーヒュン……ヒュンヒュンヒュン!ー





「百花繚乱…八岐大蛇!!」



ローラの手により、ローラ自身の周りが見えない位のスピードで蛇腹になったロッドが振り回される



「この技は攻防一体…!下手に近付けば身体がちぎれるわよ!」



ーヒュンヒュンヒュンヒュン!ー



ーバチンバチンバチンバチン!ー



振り回している地面にロッドが当たってものすごい音がする



ローラの周りはまさに、嵐の様な勢いのロッドが荒れ狂う



「くっ…!!」



「ほらほら…さっきみたく私に攻撃を仕掛けなさいよ!フッフフ♪」



ローラがまた、余裕の笑みを浮かべながらロッドを鞭の如く振り回す



くそ…!



確かにあんな技…こちらから近づく事は出来ない…!



ーヒュンヒュンヒュンヒュンー



あれに当たったらタダでは済まない



どうすれば…!



振り払うにも…あのロッドのスピードじゃあ…



………………



なら…



「ぬりゃあっ!!」



私は刀を突き出して突進する



「ナナ!!」



ヒトミさんが叫ぶ



「ハッハッハ!ちぎれろぉ!!」








ーガシャァーン!ー



刀にロッドが巻きつく



これでロッドの動きが止まったわ!




そして、まさに綱引き状態になる



ーグググッ!!ー



ローラがロッドを引っ張る



「ハッハッハ!その物騒なエモノをコッチによこしなさい!」







「………欲しいなら…くれてやるわよ!」



ーダンッ!ー



「…なっ!?」



引っ張り合う態勢から、ロッドが巻き付いた刀を持ちながら、ローラ目掛けてそのまま突進する



引っ張る態勢から不意を喰らったローラは態勢を崩す







ーズドンッ!ー



「ゲウッ!!!」



ローラの胴体に刀が突き刺さる



「ゲッ…アッ!?ガァ…!!」



魂に刀が突き刺さる感触…




「グアッ…ちょ…まっ…そんな…ガハァッ!!」



ーグリッ!ー



刀の向きを水平に変える



「イギッ…!!」



ローラの顔が更に苦痛に歪む



「…た…助け…!」




「仲間を足蹴にする奴なんて…問答無用よ!!」



ーズバァッ!!ー




「ギャウッ!!!」



魂が真っ二つに斬れる感触…!



「ゲア…ガッ…アウ…!」



ードシャッー



ローラが…倒れる…




「うげ…がっ…はぁ…がぁっ!」



ービク…ピク…ピク…ー



ローラの身体が軽く痙攣する





そして…



ローラの身体がゆっくりと、煙の様に消えていく




魂が…消えていく…




ーガクンッ!!ー



闘いが決した私は膝をついてしまう



「ナナッ!大丈夫か!」



「はぁ…はぁ…はい…なんとか…」



「良くやったナナ…!あんな厄介な相手…しかも、特戦部隊相手に!」



「あ…ありが…とう…ござい…」



私は闘いの怪我や極度の疲労によって意識を失ってしまった…














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