第190話
「ナナ!?」
ローラのロッドの先が爆発しやがった!!
ナナは爆風で吹き飛んでしまう
「アッハハ!火薬を仕込んでるとは思わなかったかしら?」
ナナは倒れたまま動かない
「奥の手なんか出させないわよ?アッハハハ♪」
「テメェ!何処まで卑怯なんだ!アスカの方がよっぽど正々堂々だったぜ!」
「…正々堂々?あなたバカじゃないの?戦いに卑怯もクソもないわよ」
…確かに…その通りだが…
「戦いってのはね…ココの使い様なのよ?」
頭をコツコツと指指すローラ
くそ…コイツは私が相手するべきだったぜ…!
「フン…副委員長に指導受けてたらしいけど、大した事無かったわね」
ーゴンー
ローラは倒れているナナの頭をつま先で小突く
「おい…テメェ!!ふざけた真似してんじゃねぇぞ!!ブッ殺すぞ!」
「フン…さて…次はあなたねぇ…殺されるのはあなたよ?」
ージャリ…ジャリー
ローラが私に近づいてくる
ーヒュンヒュンヒュン!ー
ロッドをクルクルと回しながらニコニコとしやがって…!
「アスカに手痛く殴られたダメージは回復したかしら?」
…確かに…効いていない訳じゃない
まだ身体のアチコチが痛いのは事実だ
余裕こいて殴られるんじゃなかったよ…!
「ま、アスカもその辺りは役に立ったって事ねぇ…」
ーヒュン…ヒュン…ー
「あなたみたいな、パワー大好きおバカさんを相手するのはちょっと嫌なのよねぇ…だから、一撃で殺してやるわ♪」
……………!!
「フン…バカはアンタだよ?」
「ハン…♪あなたにバカなんて呼ばれたらショックで寝込んじゃうわねぇ」
「……バーカ♪」
「……?」
ローラが不思議そうな顔をする




