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り☆berth彼女♪  作者: MAG
100/275

第100話




「たっだいまー!」



陽も落ちた夕方、私達は家に帰って来た



「楽しかったね♪」



レンジが私に微笑みかける



確かに…ホントに楽しかった…



恋人同士にになって初めてのデートだった



今までレンジとは遊びに行ったりとかはしていた



でも、恋人になってからのお出かけってのはやっぱり違う…



胸がドキドキして…ときめいて…



くっついて一緒に歩いて…



ホントに楽しい時間だった



「さてと…気分転換も出来たし…どうしようか…?アレ」



「あ…覚醒の話だね…」



そうだ…レンジの覚醒を目指した動きはしないとな…



あー…楽しい時間って凄く早く過ぎちゃうなぁ…



でも、そうは言ってられない…



レンジが覚醒について話し始める



「僕ってさ…その…カルマ…って死神だったんでしょ?」



「うん…そうらしいけど…」



「それでさ…なんて言われてたんだっけ?」



「えと…闘神とか…」



「闘神…」



レンジが闘いの神なんて…



正直信じられない



「…アンタが闘いの神なんて信じられないわ…」



「…自分でもそう思う」



自分でもそう思ってるのか…



「うーん…でもさっぱり思い付かないわ…」



「うん…なんだっけ?他にもあったよね?あだ名みたいの」



「あー…愛の死神だっけ………プヒー♪」



「なんで笑うかな?」



「いや、だってダサいもん」



「……確かにちょっとダサいかも」



ダサい点ではレンジも少し納得してるみたいだ



「愛…か……」





レンジが私をジッと見る



「な…何よ?」



「あ…いや…」



いや、私を見ると言うより…



足…



す、スカートの方を見てる…!



私は慌ててスカートをおさえる



「ち、ちょっと!どこ見てんのよ!つか…なななっ!!何を考えてるのよ!」



「あ…いや…ゴメン…」



やっぱりレンジも男の子だわ…



まさか…襲いかかるつもりじゃないでしょうね…



「い、いやさ…その……後一週間でしょ?」



「う…うん…」



「その……試してみるというか……その…試みるというか…」



「お…同じ意味なんだけど?」



「そ…そうだね…」



レンジは俯いてしまう



そして…沈黙が流れる…



確かに愛なんて言ったら…その考えも分かるけど…



レンジもそうだけど、私にとっても……



エッチは…初めてだし…



お互い、沈黙を続ける…



き…気まずいわ…!




コチコチと…




時計の音だけがリビングに鳴り響く…












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