ウォルヴァンシアの王兄姫～淡き蕾は愛しき人の想いと共に花ひらく～

第三章『序章』～女帝からの誘い～

第三章・登場人物紹介２（新登場キャラクター）

～第三章・登場人物紹介２（新登場キャラクター）～

☆フィルク（実名不明）

第三章中において、

幸希がラスヴェリートの王妃、リデリアと出掛けた際に保護した青年。

傷を負った姿で見つかっており、手当てを受けた後目を覚ましたが、

記憶喪失になっていた。

フィルクという名前は、ルイヴェルが持って来た本に載っていた他国の魔術師の名前。

物腰穏やかで控えめな性格。

容姿：柔らかな青色の髪＆ブラウンの瞳

一人称：僕

二人称：貴方

立場：ウォルヴァンシア王宮滞在者

外見年齢：20代前半

☆ラシュディース

ルディーに良く似た外見と気配を纏う男性。

ガデルフォーンで幸希達と出会う事になるが……。

愛想が良く、面倒見の良い性格。

容姿：紅の長髪（クセつき）＆アメジストの瞳

一人称：俺

二人称：お前

立場：？？？

外見年齢：二十代後半ほど

☆セルフェディーク

カインの元師匠。

イリューヴェル皇国にある山の中に住んでいて、医者でもある青年。

魔術、体術にも秀でており、幼かったカインが王宮で生き抜けるように鍛えてくれた。

しかし、カインの成長と共に師弟の中が悪くなり、疎遠となった。

ガデルフォーンの地でカインと再会する。

口は悪いが、結構面倒見が良く情にも厚い人。

馬鹿をやる弟子には拳で語る。

容姿：黒銀の長髪（一見して黒に見えるが、実は銀が混じっている）

　　　深緑の瞳。

一人称：俺

二人称：お前・テメェ

立場：医者

外見年齢：二十代半ばほど