第一章・登場人物紹介その2
~登場人物紹介その2~
☆ルディー・クライン
ウォルヴァンシア王国、騎士団長。
年若い少年めいた容姿だが、その実力は確かなものがある。
愛想の良い性格で、面倒見も良く、団員達からも慕われている。
基本的に落ち着きがあり、中身は大人びている部分が大きい。
別種族と狼王族のハーフ。詳細は不明。
エリュセードの男性身長的には低いほうで、167cmほど。
その為、周りの団員達から可愛いなぁと思われる事も多々あり。
容姿:首の後ろで少々クセっ毛の白銀をベースとした長い髪を結んでおり、
首の辺り内側と、髪の一部が紅色』(獅子舞イメージカラー寄り)
&『アメジストの瞳』
一人称:俺
二人称:お前
立場:ウォルヴァンシア騎士団・団長
外見年齢:17歳程。
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☆ロゼリア・カーネリアン
ウォルヴァンシア騎士団・副団長補佐官
女性ながらも、確かな剣技をもち、その実力は団長の折り紙つき。
凛々しい立ち姿と、丁寧な物腰から、
女性であるというのに、女性のファンも多いとかなんとか。
現在は、アレクと共に、幸希の護衛兼添い寝役を担っている。
実家は茶葉の仕入れと販売を行っている店を営んでいる。
容姿・夕陽色の長い髪を、頭の上で結び、背に流している。
ポニーテール的というよりは、結んだ部分から広がりのあるロングに見える模様。
(髪には所々、装飾の類を着けており、髪も複雑に途中で編み込まれたりしているらしい)
瞳の色は、ブラウン。
一人称・私
二人称・貴方
立場:ウォルヴァンシア騎士団・副団長補佐官。
外見年齢:20代前半ほど。
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☆セレスフィーナ・フェリデロード
ウォルヴァンシア王国、王宮医師の一人。
先祖代々、王家の医師を務めてきた家系の出で、高い魔力をもつ女性。
双子の弟であるルイヴェルと共に王宮医師を務めている。
優しく物腰穏やかな女性だが、たまに可愛らしい反応を見せる事もある。
医師でもあり、術者としての能力も非常に高い。
容姿・ふわふわしたウェーブのかかった金色の髪。
深緑の瞳の女性。
一人称・私
二人称・貴方
立場:ウォルヴァンシア王国・王宮医師。
外見年齢:20代前半ほど。
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☆ルイヴェル・フェリデロード
ウォルヴァンシア王国・王宮医師の一人。
双子の姉であるセレスフィーナと共に医師を務めている。
魔術と医術の名門、フェリデロード家の血が濃く、魔力値が非常に高い。
姉であるセレスフィーナを大切に想っており、大抵は彼女に合わせて行動する。
帰還した幸希に対しては、物言いは敬語だが、どこか意地悪な様子が……?
容姿:襟足長めの銀髪&深緑の瞳(眼鏡)
一人称:俺(ユキに対しては、第二章終盤あたりまで『私』)
二人称・貴方・お前(←本性)
立場:ウォルヴァンシア王国・王宮医師
外見年齢:20代前半ほど。
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☆リィーナ
ウォルヴァンシア王国、王宮メイド。
明るくフレンドリーな性格の女の子。
三つ編みと可愛らしい顔立ちをしている。
幸希に王宮内オススメスポットのパンフレットくれた人。
趣味は、恋の話に妄想話。
容姿:両サイドの三つ編みっ子。
一人称・私
二人称・貴方
立場・ウォルヴァンシア王宮・メイド
外見年齢・十代半ば程。