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いみふめーなファンタジー的な物

ファンタジーな薬 序

作者: 原雄一

 二件以上感想で本編書きます。

 彼は現在、祖父母の家に来ていた。山奥にある、静かな家だ。隣の家は、奇妙な発明ばかりしていると言う博士が住んでいる。

 彼は、特にやる事が無かったので、祖父母と博士の眼を盗んで(無論、実際は盗難などしていない)博士の家に忍び込んだ。この時点で不法侵入だが、幸いだれにも見つからなかった。

 博士の部屋にはたくさんの錠剤がディスプレイしてあった。恐らく博士の発明品だろう。彼はそれに興味を持ち、適当にセレクトし一粒飲んでみた。人体に悪影響があるかもしれない、という考えは微塵も起きなかった。

 彼は祖父母の家に戻った。錠剤の効能は未だ訪れていないようである。

「ちょっと散歩がてら買い物に行こうか」

 祖母が言った。ここで、薬の効能が現れた。

「ぼ……散歩ぼうけん……!?」

 彼が飲んだ薬は、世の中のすべてのものがファンタジーに聞こえる、あるいは見えると言う奇妙極まる薬だったのだ。彼は自分が勇者になった気持ちで、散歩ぼうけんに出たのだった――。

 原作はちゃんとコメディな短編として完結してるんですが、それをやると予告編っぽくないので……

 もしも二件以上来なかったらちゃんと完結させます。

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― 新着の感想 ―
[一言] そうか…… 錠剤の中に入ってたのは脳内がファンタジーになるアノ白い粉だったのか……
[一言] おっ、某の大好物の薬ネタですね。 楽しみにしておきますぜ。へっへっへ。
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