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プロローグ

遺書

 まずはじめに私は遺書の正しい書き方を存じあげないことを承知下さい。

 この手紙は、私の家族、友人、そして今までお世話になったの方へ出来る 限りお見せしてください。

 私の生涯はとても幸せに満ち溢れたものでした。

 私に関わりのあるすべての方へ、感謝の意を。

 自ら命を絶つことをお許しください。

 すべてはあるひとつ願いを叶えるため。

 その願いを叶えるために私は数多くの代償を払ってきました。

 そして最後の代償を、私の死をもって払うことにします。

 私は、死後の世界が存在すると信じております。

 またそこでお会いしましょう。

                 2012年1月4日  高倉 正樹

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