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 核戦争後の世界を舞台にしたお話で、

「お母さんこの透明な壁の向こうには何があるの」

「この壁のの向こうの世界は、空気が汚れているから私たちは住めないのよ」

なーんて文章がありそうな、なさそうな。

 人間、生きていくためには太陽光が必要です。太陽にあたらないと人間はビタミンDが足りなくなって、骨に異常が出るくる病になるんだとか。『アルプスの少女ハイジ』のクララがこの病気だとは知りませんでした。また、冬季うつ病なんていうのもあります。日照時間の短い冬場になると、なんとなく憂鬱になるのはこの病気のようです。私も日が短くなるとなんとなく元気がなくなってきます。

 ですから狭い空間に押し込められてもせめてお天道様を拝んでいたいものです。ですが今現在、透明な素材で放射線を防げるものは存在していません。放射能で汚染された世界で、外のみえるシェルターは不可能になります。

 また放射線を防ぐことを考えなかった場合でも、空調の問題があります。人間が生活しているだけもかなりの熱量がある上に、太陽光を直に受けるとなるとかなりの高温が予想されます。これを調節するためには、巨大エアコンが必要になり、そのエアコンをを動かくすための電力はどこから持ってくるのかといった問題があります。

 外国で火星移住計画が本格的に始動しているよです。資金を集め人員を集めているにもかかわらず、一番の問題は空気と水だそうです。このどっちが欠けても人間は生きていけないのに、一番の問題が解決していないのにプロジェクト始動しちゃっていいのか、と参加する気もないのに思ってしまいます。

 国際宇宙ステーションでは、水と酸素は地球から補給しています。もし外の世界から全く補充できないとななると、人間が生活していくことは不可能になるかと。


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