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花火

皆は花火と言ったら何を思い浮かべるかしら。

花火と言えば火の花というほど綺麗に夜空に咲くのだけれど。

私は少し悲しくなる。

言い換えれば花火は一回限りの夜空に花。

たった一回だけしか咲けない悲しい花。

たった一度だけの恋と同じ。

破れてしまった恋は再び実らない。

少なくとも私はそうだった。

私の恋の花火はあの日から私の心の夜空を鮮やかに綺麗に咲いてくれない。

それでも私は花火が好きだ。

例え私の心の夜空に咲いてくれなくても。

代わりに夜空に咲いてくれる。

美しく美しく。

儚い恋の花火いつか私の夜空に咲いてほしい。

悲しくてもいい。

無様でもいい。

不格好でもいい

綺麗に咲いてくれればそれでいい。

これがきっと最後の恋だから。

だから私は花火が大好き、私の代わりに夜空に咲いてくれるから。

私は恋の花火を打ち上げます。

構想ゼロ。

花火という単語で適当に作った作品。

こんなもんだったらいくらでも書けるけど。

地の分だとそうはいかない。

lこの続きはないです。

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