わっふる※食べられません
ホームへ戻りメモを開くと動画の内容がきっちりと纏めてあった
世界の名前はノア。大陸には人、獣、魔物などがその土地に応じた暮らしをしていて、海の向こう側には違った大陸があるらしいがこの世界の人類の文化レベルでは生還できない
大陸の北側にある天にも届くとされる山脈の麓、その地下が現在地だ。
なぜ空洞にいるかというとそれは種別が人であると同時に迷宮の主というものがあるからで、ある程度扱えるようになってから町に向かえるようにという配慮だ
ダンジョンマスターは迷宮の構造を変化させ、物を生み出し、物を吸収する事ができる。
基本的には大きく複雑なものほど魔素と呼ばれるエネルギーが多く必要で小さくシンプルなものほど必要量がすくない
この魔素というのはダンジョン内に窒素並みに多く漂っているらしい。見えないけど
ダンジョンにはコアと呼ばれる核がありそのコアを破壊するとダンジョンの崩壊が始まりダンジョン内での生成ができなくなるが、再度コアを設置すれば崩壊は止まりまた生成が出来るようになる。
ダンジョンマスターとコアは対になっており、片方が消えたときもう片方がその消えたものを生成できる。つまり死んでもコアがあればそれをリスポーン地点にできるしコアが破壊されれば別の場所にダンジョンを作り直せるのだ。どうみても人間やめてますねこれ
ダンジョンの内部では魔素は一定の量を保ち、減ればストックから補充し増えれば貯めることができる
魔素は体内で魔力に変換され、魔力を消費し魔法や戦技を使うと空中に魔素が排出される。
魔力は魔素を取り入れる以外にも寝たり食べたりする事でも回復していく
魔法とは。魔力を形にする事である。イメージを魔力で再現すると言ってもいい。魔法を学ぶ際に詠唱をするのはイメージがより明確になるために魔法が作りやすくなるためだ
ちなみに戦技とは体内や武器に影響を与えるもので同様に魔力を消費するものであるため魔法の一部とされている
訓練を積むことにより効率よく魔素を変換し魔力を消費出来るようになる。口笛がいきなり成功しないように、まずは原理や方法を学ぶ事が大切だ
魔力とはなにか?精神に強く影響を与えるものでオーラとも言われる事がある。消費しすぎると意識が遠退き気絶してしまう。
最後に最も大切な、この世界での基礎となるルールがある。
それは「なせばなる。諦めは道を閉ざす」という事。言い換えれば諦めないかぎり道は続いているということだ。
まってきとーにやればなんとかなるよー
といった具合だ。最後の一言で台無しになった感は否めない