表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ようこそ!迷宮闘技場へ!  作者: へたすん
11/118

本日のお宿

「なぁリリー。どうしても聞いておきたいことがあるんだが」

「どうしました?変態さん」

「それって扱い酷くない?!」

「それもそうですねムッツリさん」

「何でなのっ!」理不尽じゃないか!

「初対面の女性を舐め回すように見ていたのはどなたでしょう?」

そ、そんなには見てないよ?や、やだなぁ

「そんなに、というのは多少は見ていることを自白しているんですよね?」

「すみませんでした堪忍してください」

「気にされてる方も多いのですから、以後気をつけてください」

そうなんだ…悪いことしちゃったかね

「私ならどれだけ見ていただいて構わないんですよ?」

「えっ?」なにそれ詳しく

「やはり少女趣味でしたか」

「違う!断じて違う!」

「そーゆーひとほど否定するんですよね…」チラチラ

そんなに疑っても違うからね!?

「で、何を聞きたいんです?」

「その体。いつからだ?」

「やはりそっちの趣味が!」

「茶化すな!」

「えっと…悪い人を片付けたあたりですね」

リリーの体は当初、球体関節の目立つ人形だった。しかし今はどうだろうか?引かれた手の質感は人の物と何ら変わらない。硝子をはめたような顔だったのが瞼や唇が滑らかに動き、本当に人と同じになっているのだ

「森で動物から皮膚と筋肉をもらい、追い剥ぎから構造を教えてもらいました」

ってことはもう人と変わらない?

「正確にはより精密な操り人形といったところですね」

足りないのは体温ってこと?

「魔術で温水を巡らせればいつでも再現できますから」

へぇ~やっぱリリーは優秀だね。可愛いしなんでもできちゃう。

「エヘヘ…」はにかんだ顔も可愛い!

そんな話をしながら勧められた宿に入ると、どちらも連泊の客らで入れなかったので別の店を探す必要がでてきた


「どこが良いのかねぇ?」

「そこのお店はどうでしょう」

示された店は今にも落ちそうな看板が目印の、とても趣のある宿屋だ。

何でこの宿なんでしょうね…いや、決して怖いわけでは無いけど一応聞いておかないとさ、ね?

「良い臭いがするからです」

匂いわかんの!?もう人越えちゃってるよね?


「いらっしゃいませー」

リリーと同じくらいの少年がお出迎えしてくれました

「宿を探しているんですが」

「かしこまりました~!おかーさーん!お客さーん!」

奥から返事がしてすらりとした女性が出てくる

「いらっしゃい。二人1部屋1泊2食付で五十コルだよ」

「一週間の予定でお願いします」

「なら三百五十コル、前金で頼むよ。朝食は弁当にもできるから前日の夜にでもいっとくれ。飯は奥のカウンターで出すから声掛けてくれればいいよ」

「わかりました。」リリーさんや、そのお金はどこから出たのかね?ん?

「今お釣りを取ってくるからね、ちょっとまってくれよ」

「もしかしたら延びるかもしれませんし、預かっておいてください」

「そうかい?じゃあそのときは少しサービスしないとね。」

宿代の出所は不明だけど宿もとれたしギルドへ戻ろう。そのあとでご飯だ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ