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ようこそ!迷宮闘技場へ!  作者: へたすん
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カードを作ろう

「みぃにゃー新規登録よろしくにゃー」

中に戻るとカウンターの奥で名前を聞き忘れた猫の人が別のカウンターの人に声を掛けている

「はいはーいこっちですよー」

奥のカウンターから手が出て大きく振られている

「ようこそ冒険者ギルドへ!今回担当させていただくミーナです」

そう言ってお辞儀をする清楚系美人ミーナさん!素敵!

などと見とれている間、背後では天使だとか頑張れとか可愛いなどと言う声が小さく聞こえてくる

「はじめまして、よろしくおねがいします」

まずは挨拶からしっかりとしたイメージを着けていかないとね

「まずはお名前をお願いします」

「藤堂優希です」

リリーの紹介もするべき?

「ユーキさんですね?ここのへこみをなめていただけますか?」

渡された金属板にはコの字型のへこみがある。んべっ

「ありがとうございます。そちらがギルドカードとなりますのでなくさないようにお気をつけください。ギルドについては説明が必要ですか?」

それは是非とも聞きたい

「後で説明するので大丈夫です」リリィィ!!

「解体の依頼をされているようですが引き取りはどうなさいますか?」

「半分を預けておきます。ギルド推奨の宿はありますか?宿をおさえてから取りに来ます」

「わかりました。建物を出て右の建物沿いにいきますと宿の集まった地域があります。ギルドで推奨しているのは麦の看板のみのりと鳥の看板の宿り木、以上二件ですね」

私なんてひつよーないですかーそーですかー

会話に入れない優希は手元のカードをくるくると回しながら縁が青く変わっていることに気がついた

「ユーキさん。カードのいろは…青ですね。ではそのように登録しておきますので。後程またお越しください」

手を降るミーナさんから離れ出口へと向かう。その間も周囲からは労いの声等がミーナさんへと投げられている。ファンが多いんだね、あの人。


建物を出て宿を探しながら貯まった疑問を投げようとするとリリーは袖を引き脇道へと引っ張り出す

「どこいくの?ねぇ?」

聞いても答えずに右へ左へと人気のない道をうろうろと歩き回る。

すると前後に男たちが立ちはだかる!不良に絡まれるあわれな男!ピンチ!どうしてくれんだよリリーさん勘弁してください

「へへ、にいちゃん。可愛い子をつれてん…こ…かっ…」

正面にいた男が喉を押さえながら膝をつく

「あっ!兄貴だいじょっ…」

背後の男たちも次々に倒れる

リリーさんや、何をされたのじゃ?

「ほどよい被験者が手に入ったので早速宿を探しに戻りましょぅ」

会話になってなくない?もっと詳しく教えてくれたら協力も出来るんじゃないかな?

「夜は長いですから、後でもできます。ほら、行きますよ」

ぐいぐいと手を引き元の道へと戻る

背後では男たちが影に沈んでいく所だった。

なるほど、これで獣たちをしまっていったんだネ

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