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形状修整?

 さゆみの治癒所を訪れる。

「ウチには、女の子が欲しがるモノなんか無いよ!」

薬屋のお婆さんに追い返されそうになると、

「さゆみ先生に会いに来たんだ、美貴だよ!覚えてない?魔道具作りの!」

「おや?儂もボケたかな?もう何年もなるのに、かわっとらん!いや、前よりも若いって言うか、幼く見えるのう。」

「まぁ色々あってね!で、先生は?」

「今日は昼の仕事だけだから、表通りだよ。」

 地図を貰って、一般的な治療をする治癒所に向かった。


 夕方、最後の患者の後に受付、

「ごめんなさい、もう時間なの。」

「いえ、さゆみ先生に会いに来たんだ、美貴が来たって伝えてくれる?」


「あら、お久しぶりね!ん?若返ってないかしら?」

その辺は軽く流し、昴の症状と、紹介状を貰っている事を話した、

「そうですか、困りましたね。治療の方向性を判断するのに、思いっきり興奮させてみるんですが、こんなに素敵な3人とハーレム状態なら、私が頑張ってもどうしようもないわね、娼館から助っ人を雇うとして・・・その彼って、転移者?」

「うん、美貴と同じ所から来たんだよ。」

「じゃあ、その世界で、えっちな接待をするお店って分からないかな?」

「それなら、良い案が有るよ、先生にピッタリの!」


 といった経緯、セクシーナースは美貴のプロデュースだったので、完コピは当然の結界だった。


 翌日は、ギルドで里沙への診断書を受け取ってから、王に謁見ししばらく旅に出る事を報告、直ぐにでも発ちたいところだが、予想通り夕食に招かれた。断る事もできず、その翌日の出発となった。


 王都から北都に向かう。街道は整備が進み、気楽なドライブ旅行。治安も良くなった上、魔動車に絡んで来るような怖い物知らずは居ないし、バニラとチョコの気配で迷惑な魔物も寄って来ない。少しだけ不都合なのは、一般的な馬車の速度で走ると丁度良い所に食事が出来る所や、泊まる所が有るが、魔動車の速度では、かなり中途半端。車のスペックならば、3倍以上の速度で走る事も可能。ただ路面の都合でせいぜい2倍、追い越し出来るポイントが余り無いので、均すと5割増し程度が現実の最大値。仕方が無いので、馬車のペースに合わせてのんびり走る、急ぐ旅でもないので特に問題でもない。


 道中、何事も無く北都に到着。王弟宮には王家から連絡が入っていたので、何の支障も無く治癒室に案内された。

 さゆみの治療の様な、刺激的な事を想像(期待)していた昴だったが、着衣のままでさゆみの報告書の内容を確認するだけ。

「うん、爪を伸ばす魔法はマスター出来た?」

「いえ、まだ成功してません、どうも魔力が拡散してしまうんです。」

「やはり、そうですよね。じゃあココ(×××)なら?試してみて!」

 昴は、簡易的な衝立の陰に移動し、ズボンとトランクスを下ろし、(×××)を握って呪文を唱えた。ダラリとしたままだが、サイズだけは、カチッカチッの戦闘モードを凌駕していた。

「反応ありました。」

「診せて下さいね。」

手に収まらない(×××)をカタチだけ隠すポーズで元の位置に戻ると、診察台に寝るように指示される。

「今度は、先だけ摘んで小さくして見て。」

摘めなくなるまで小さくなると、

「こう、指を当てて押し込む様に、そう!そんな感じ!上手よ!そのままその指を、あっ、もう少し上向きかな?うん、そうそう!」

(×××)の殆どが引っ込むと、

「下の袋も押し込んで。」

言われるがまま、普段は体外に飛び出た(×××)は、すっかり体内に収まった。

「余った皮は、ヒダにすると良いわよ。あら、器用ね、見掛けは完璧に女の子(×××)よ!」


 手鏡で完成を見せられた昴は、

「コレって、やっぱり意味が有るんですよね?」

「勿論よ、貴方の場合ね・・・」

 里沙の解説によると、通常は別ルートの筈の魔力と快感が入り乱れている為、男性にヒールが出来なかったり、男性(×××)を活性化させたり出来るらしい。魔力の流れを整えるまで、仮設の快感ルートを作ったそうだ。

「トイレと風呂が少し困りますね。」

「そうね、他も今の(×××)に合わせましょうか?」

「え?あ、あの、そ、相談してからでも?」

「ええ、勿論。ハーレムの主が女の子になったら、皆さん困りますよね!あと、もう少し診せて貰っても?」

「はい、何か悪い所でも?」

「貴方、スキルを切り取る能力があるでしょ?それで沢山沢山切り取ったわよね?それがグチャグチャで、魔力の巡りを邪魔しているようね。ズボンはもう直していいから、もう一度診察台に寝て下さい。はい、目を閉じて・・・」

 ん?寝てた?心地の良い昼寝を堪能した気分で目を覚ますと、

「スパイとか、盗賊とかが喜びそうな物騒なスキルが多いわね、同じ系統のスキルを融合して上位スキルにしてあります、ご自身の鑑定も出来ますよね?後で確かめて下さい。」

「あ、ありがとうございます。僕、どのくらい寝てたんです?」

「え?眠ってたの?じゃあ1分くらいかしら?」

「何時間も眠ってスッキリ目覚めた感覚です。」

「じゃあ、奥様達と話し合って、どちらにしても来て下さい。特に急ぎませんから。あ、それから、形状が変わっただけですから、妊娠したりはしないし、今まで通り射精もしますからね、気を付けて下さいね。」

翌日の再診を約束して、客間に戻った。

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