そして私の生活は変化した。
この...先の見えない真っ黒で残酷な光を放つ未来を...希望に満ち溢れた白い光を放つ未来にするのが...。私たちの役目だから!
今日は春休み最終日。
明日からは中学二年生!
で、今何時?
私は充電していたスマホをひらいた。
5時28分!?お早い!
あー。もっかい寝るか。でも...寝付けるかな。
実は先ほどとある夢を見た。内容としては、
一人の女性があるビルから飛び降りるというものだった。そのビルは私の家の近くにあるビルだった。なんとその場にわたくし
津原結里菜もいたのだ。
どうやら私はノートを買いに近くの文房具屋さんに行っていたらしい。その帰りに遭遇した。たまに、見た夢というのを覚えていることがある。でもきっと二度寝して起きた頃には忘れてるだろう。少し恐怖が残っているが私は二度寝することにした...。
パチッ!
ふわぁあぁ
よく寝たぁ二度寝は最高だねぇ。
私は思っていた以上によく寝付けた。
さてさて。今は何時だ?
私はもう一度充電していたスマホをひらいた。
「うぉえ!?」
つい、声をだしてしまった。
時刻は午後1時48分!
やべぇやべぇ!!
そういえば今日はお母さんもお父さんも仕事だ...。
弟は今日から学校だし...。
ひぇえぇ早く起きないと~!
グゥゥゥー
お。おおお腹が...。
朝御飯~。いや。昼御飯か?
私は急いで着替えた。昼御飯をお母さんが用意してくれていた。
「いっただっきまぁーす!」
昼御飯はカレーだ。
二日目のカレーというのはおいしいと思うのは私だけだろうか。
明日から学校だと思うと憂鬱で仕方がない。新しいクラスや先生など...。考えるだけでもうやになってくる。
あ。
そんなことを考えているとあることを思い出した。
ノート買いにいかないと!
新学期に、ノートを持ってこいといわれたのだ。
私は急いでカレーを食べた。
髪も急いで結び、歯磨きもしてー
自転車に乗った。
鍵も閉めた!よし!ピュー!
私は近くの文房具屋さんに向かった。
「いらっしゃいませー。」
ノート...。ノート...。
あ!これでいいや!かわいい!!
私は水色の水玉がらのノートを選んだ。
「お買い上げありがとうございます。」
私はお金をピッタリだした。
「ありがとうございました。」
はぁー。帰ったら寝るか。
私は寝るのが大好きだ。寝るときというのはとても幸せだ。ふかふかベットにふかふか毛布にふかふか枕...。
考えただけでも幸せになってくる。
そして私は自転車に乗り、家に帰ろうとした。
フッ
...え?今、私の頭のなかにあるものがよぎった。
何か嫌なことが。ある気がする。何か...。なんだ?
そして私が自転車をこいでいるとき、
「キャァァァーーーー!」
びく!
何事かと。回りにいた人たちが驚いていた。もちろん私も。
なんと。私の目の前である一人の女性がビルから...
おちてきたのだ。
続く。
初投稿です。
このストーリーは私が小学校...。6年?くらいの頃から考えていたものです。
これからのストーリーにご期待ください!