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首斬り魔王少女  作者: 有寄之蟻
・本章・
7/17

魔界への旅

ミツリが召喚されてから二十日が過ぎて、ついに魔界へ出発する事になりました。


魔界へは、魔術師と近衛騎士団長、そして一人の高位神官が一緒に行く事になりました。


予定としては、魔界へ行くまでにある街や村の魔物を討伐しながら王国の境界まで馬車に乗り、魔界からは直に馬に乗って魔王城を目指します。


王城から辺境までの道のりは、とても順調で、素早く過ぎていきました。


ミツリはこの世界の知識が浅く、人目をはばかる外見をしているので、生活面は他の三人に任せっきりです。


しかし、魔物の討伐の時は、たった一人で何十頭もの魔物を一瞬で屠るのです。


魔物はすぐに殲滅され、一日で四つの村を移動する、ハイスピードの旅でした。


そういう事で、魔界との境界線へは三日程で着き、最後の村に馬車を預けました。


ミツリたちは村の小神殿へ行き、そこで高位神官がそれぞれに神の加護をつけました。


魔界は人間の土地に比べて何十倍も魔力が濃く、普通の動物や人間は、魔力に汚染されて狂ってしまいます。


なので、魔力汚染を防ぐために、神の加護をつけたのでした。

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