表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

そろそろメダカも

作者: GONJI

おはようございます!

平日投稿人のGONJIです。

今週は3日間だけの投稿となりますがよろしくお願いいたします。

イベント三昧な日々が続いておりありがたいことですわ。

皆様も良きGWをお過ごしくださいね!


我が家は3階のベランダで鉢を置いてメダカを飼っています

最初は20年ぐらい前に大和川の支流からの農業用水用の側溝へ行ってメダカすくいをしてから始まりました

知り合いが家の前の側溝にメダカがいる!

との情報から半信半疑でその場所へ行ったらほんとうにいたのにはびっくりしました

大阪市内では溝は汚いドブでしかないのですよね

とても魚が住める状態じゃない

それにメダカは比較的流れの緩やかなところにしかいませんので、そんな緩やかな流れでは溝の水は浄化されない悪循環となっているのです


釣り具屋さんで、たも網を買い、揺れても水がこぼれない携帯用の容器を買い、その中に入れる電池で作動するブクブク泡発生器も買ってメダカすくいに行きました

ええ年したおっちゃんが網を片手に民家の並ぶ側溝でメダカすくいとはねぇ(笑)

でも、燃えましたよ!

これがですね、外来種で飼ってはいけないメダカと見た目がそっくりな魚のカダヤシと言うのが混ざっているのですよ

ほんと違いなんてほぼ分からない

メダカはダツ目で卵生なのですが、カダヤシはカダヤシ目でグッピーなんかと同じ仲間なので卵胎生なのですよね

カダヤシの方が少し大ぶりな感じの魚ですかね?

パッと見の違いはそれぐらいです


さて、最初はメダカを10匹ぐらいすくって持って帰ってきました

家のリビングの直射日光が当たって高温にならないところに水槽を設置して飼いました

ほんと、生き物がいるというのは命を預かっている重たい責任感はありますが、機嫌よくスイスイと泳いで、餌をあげる時にはソワソワする姿がとてもいいんですよ

このメダカがもとで、この後にもっと大きな水槽で熱帯魚を飼うことになったのですからね


メダカは屋内飼育ですので、ヒーターは設置していませんが4月末ぐらいになると、お腹の後ろに何やら小さな丸い透明のものをつけている個体が現れ始めるのです

おや?・・・おお!卵や!

そうなのです

メスが卵を生み出すのです

そして入れているホテイアオイの根元に卵をくっつけていくのです

水槽の上には蛍光灯を設置してあるので、キラキラ光る卵が美しい!

それで、ワクワクしながらどうなるか毎日観察していました

ところがですね・・・・


孵化するどころか、卵本体に白い水カビのようなものが生えてきて全然だめなのです

あれ?何故だろう?

とても楽しみにしているのに・・・

知り合いの同じように屋内設置しているところでは、特に何もしていないのに孵化するらしい・・・

何だ?何が違う?

知り合いは直射日光が当たらない窓際に水槽を設置しているとか・・・

となると、太陽光か?太陽光に殺菌作用があるのではないのか?


そう思った私は、焼き物の鉢を買ってきて3階のベランダに置いて、そこに循環機能を持たせた噴水を作りました

ここで飼ってみよう!

水草も入れて、繁殖期の4月になればホテイアオイを浮かべて・・・

すると!

なんと!


孵化した5ミリにもみたないであろう稚魚が現れ出したのです

やっぱりそうか!・・・太陽光なんやなぁ・・・

ところが、考えたくないのですが、稚魚は親メダカの餌になってしまうのですね

稚魚もビューンと逃げ回るのですけどね

それで稚魚飼育容器というのを買って生まれた稚魚を移していたら・・・

なんと50匹ぐらいまで増えてしまいました(笑)


増えすぎるのもねぇ・・・水の汚れるのが早くなりますからね

でも、代々引き継がれて、途中またすくいに行ったり、ホームセンターで買ったりして現在に至っております

今年も稚魚を見られることを楽しみにしています


太陽光の恩恵と言うのは本当にすごいですね

お天道様ありがとうございます!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ