俺のクソみたいな人生が始まったので頑張ってみます。
プロローグ
えっ、ナニココ?
僕、五十嵐 永遠は家に帰っていたはずだったのに。
突然 憧れの魔法陣が現れたけど色が違かったよね。
なおかつ後ろには学級委員と女子が仲良く帰ってたよな。
そして今は隣に男一人と目の前におじさん?が一人と取り巻きが……………うん…大量。
これは国王とかの宮殿とかじゃなさそうだ。
あー、高校2年生にして人生終了!
「よく来た、異界から召喚されし魔神よ。」「僕たち魔神とかじゃないですよ。」
そうだ!よく言った友裏 真切人。
そのまま話を良い方向に持っていけ。
「貴様らにはこちらの気持ちもわからず戦力を減らしてくる人間を滅ぼしてもらう。」
「それを断ったらどうなりますか?」
「処刑でだ!」
魔王の元気がいい!いいんじゃー。
取り巻きが何か話しそうだな、
「魔王様、さっきから喋らないコイツは無能ですよ。」
おっと、聞き捨てならないな。俺が無能だと?ちょっとゲームを真似して、
「ステータス!」
何も映らない。
すいません。無能です。
「おい、何言ってるんだい五十嵐君。」
「話しかけないでくれ…。」
「魔王様、コイツは外の魔獣達に食べさせるために連れて行きますね。」
「友裏、助けて……。」
「ゴメン、それは出来ないよ。だって君の為に僕は死ねないもん。」
おい、サラッと俺を見捨ててしかも笑ったよな 笑ったよな!
「家に返して〜‼」
「オマエ、うるさいぞ。なんならここで殺ろしてやろうか?」
「やめて下さい。せめて、外の景色を見て死にたいです
まぁ魔王城の周りとかろくな景色じゃないんだろうけど。」
「魔獣が大喜びだな、早くあげないとねー。」
コイツの顔面
今すぐにでもぶん殴ってやりたい。
しかしそれは流石に無理があるので今度ということにしておこう
まぁ、生きてたらだけどね! ね!いよいよ捨てられますわ。
「もう着くぞ。このワタシが連れてきたのだから感謝するんだな。」
「お疲れです。」
はい、俺の短い人生
なんだかんだでいろいろあったけど
最後がこんなだなんてあんまりじゃありませんか神様ぁ
とか言ってるすきに飛んでる!俺、飛んでる!
なんだよとべんじゃん。
俺ちゃんと強いんじゃん
神様クラスでは割とオタク全開だった俺に
チャンスをくれてありがとぉ
じゃあこのまま街までひとっ飛びだぜじゃぁーな〜
〈魔王様!召喚者何か言ってますぜ〉
〈気にするなどうせ失敗作だ〉
あいつらの顔だけは覚えておこう
こうして俺の異世界生活が始まった。




