登場人物紹介
作者の備忘録
本編を呼んでない方はネタバレ注意です(´Д`)
領地対抗戦編 登場人物・地名
【水源都市オスタリカ】
水源都市とも呼ばれ、カリオン湖を挟みモレアルの丁度対岸に位置するユークリッド王国において要所となる街。
王都で使用されている水の大部分がカリオン湖から供給されたものであり、水源管理をこのオスタリカでなされている。
【ツールナスタ・ルゴールド】
ユークリッド王国の要所であるオスタリカがあるツールナスタ領を治める頭首。
建国当初から今までずっとユークリッドに仕えてきた最古参の貴族であり、王国からの信頼も厚い。
年齢は60前後。
【ティグリス・フラテス】
オスタリカにある“愛と真心”のクティノア商会所属の専属メイド。
ツールナスタ領からの依頼で派遣された獣人メイドで対抗戦の期間中ラックに仕えることになった。
【ルシウカ】
“愛と真心”のクティノア商会所属の受付兼事務兼経理担当。。
【シャルティア・レイズリー】
クレモント領と隣接するグロスター領の領主。
ネージュ・ロアが仕えている領主であり、その物腰はどこぞの大貴族の夫人といった感じである。
【ヴァルター・ド・クレモント】
クレモント領の領主。
クレモント家は代々予知夢のスキルを持った神託の巫女が生まれる特異な家系。
領地対抗戦での魔族の襲来を予知しており、ユークリッド王からの信頼も厚い。
【ヴォルフ・ベルハント】
ヴォルテール領所属の剣聖の一人。
要塞ベルハントの異名を持つ。
今回の対抗戦には遠征中の為参加していない。
【マルグリット・フォア・ヴォルテール】
魔族の領土との間にある中立地帯に隣接するヴォルテール領の領主。
かつて剣聖を務めたほどの実力の持ち主。
【ジョワロフ・バラマール】
バラマール領の領主であり、領主達の間でも一番の古株で良識のある人物とされている。
ジョワロフは隣り合うツールナスタとも仲が良く、エルフ族とも深いつながりがあるらしい。
またジョワロフは長い間魔法研究に私財を投じ心血を注いでいる。
【ハンス・ニーダ・リヒテンシュタイン】
リヒテンシュタイン領の領主。
【ペディキウィア闘技場】
オスタリカにある初代剣闘王の名を冠した闘技場。
観光客の大部分のお目当てがこの闘技場で行われる試合だと言われている。
【オクターブ】
ヴォルテール領代表の戦士。
巨大な戦斧を扱う歴戦の戦士だが、ヴェルの剛腕の前に圧倒され敗北する。
【ヴァルカシス】
ルゴールドに金で雇われ傭兵、白銀のヴァルカシス。
口先の尖った特異な兜で顔を隠し、全身は足の先から指の先まで灰褐色の毛で覆われ、鉤爪を模した武器を腰にぶら下げた獣人族の傭兵。
かつて魔族に滅ぼされたという獣人の王国の地を取り戻すべく魔族と戦っている。
【ネザー・ナビット】
ルゴールドに雇われたツールナスタ領の代表の出場者。
朱色の半面で顔を隠し、腰から長い杖の様な筆をぶら下げた少女。
普段はナイフを使った暗殺術を得意とし、獲物の吹き出す血を見るのが何よりも好きな狂人
【クリュス・ミーナ】
グロスター領代表の氷魔法の使い手。
ラフィテアと同じ剣と魔法をバランスよく使う万能タイプ。
得意の“氷結の刃”でラフィテアを追い込むも起死回生の精霊術“大地を貫く天空の光”を受け敗北する。
【魔剣士イータ、シータ】
グロスター領代表の双子の魔剣士。
遠目ではまず判別できないほど似ており、唯一の違いはその利き手くらいなもの。
二人は一卵性双生児であり、その結びつきは強く二人が近くにいることで剣を振るいながら魔法を詠唱することが出来る。
【巨石兵】
グロスター領との戦いでフレデリカが召喚した巨大なゴーレム。
数メートル以上もある岩をも軽々持ち上げてしまう腕力、そして核さえ破壊されなければ何度でも再生する肉体を持つ。
【アザトース】
メフィストと同格、またはそれ以上の力を持った魔族。
ロアの持つ六眼の力を手に入れる為、彼女が幼い頃にとある契約を持ち掛ける。
セレナとの死闘で力を使い果たしたロアはアザトースに身体を奪われてしまう。
アザトースの目的は六眼の力を使い“この世界のどこかに隠れている陰険な神”を探すことだという。
しかし、その真偽、真相は不明。
アザトースによって窮地に立たされたラックたちだったが、一時的に覚醒したヴェルによってアザトースは右腕を切断されアザトースは大地の亀裂に飛び込みその場から逃走する。
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