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episode:1 prologue

————不思議な経験をしたことが無いだろうか?例えば「曲がり角を曲がった人を追いかけたらその人が突然消えた。」とか、そんな些細なものでも良い。そんな『不思議な経験』の事をかつてから人はこんな言葉で定義してきた。








————魔法 と。








しかし、どんな物も実際に人は目撃したことは無い。だから人は魔法と言うものを幻想の物と決めつけてしまう。

————もし、魔法使いが現実に居たら。どうなるだろうか?その世界を少し覗いてみるとしよう。















16歳の少年、仙藤 俊(センドウ シュン)はごく普通の町に生まれ、普通に生活し、普通の高校に通っている。ただ一つ、彼は他の人間とは違う所がある。





それは彼の血統の事である。彼の血統は代々不思議な力を有していた。





しかし、その不思議な力も血を重ねるごとに、弱まっていき、遂にはほとんど使えなくなってしまった。だが、そんな中、奇跡の子がこの世に生まれ落ちた。彼は、初代仙藤家当主であり、仙藤家最強と謳われた仙藤 宗次郎(センドウ ソウジロウ)以上の力を有していた。仙藤家の者は、口を合わせてそんな彼をこう呼んだ。




————神の子

と。それが俊である。大人達は、俊の力を利用しようと、あらゆる手段を使い、彼を手に入れようとした。それを恐れた現当主であり、俊の祖父である仙藤 兵五郎(センドウ ヘイゴロウ)は、彼の姿をくらました。





それから10数年の月日が経ち、成長した彼は普通の高校に入り、ごく普通に生活している。

新作です!緋色剣士と並行してやって行こうと思います!

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