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まちまちの手遊び  作者: 佐智 こさじ
2025
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もし外に出なかったら。

今の私の仕事は通勤と出社が基本スタイルだ。


だけど、もし完全在宅だったら?

外にあまり出ずに完結する仕事だったら?


私は日々、何を考えているだろう。



外に出て他人に会うと、

何かしらの刺激が必ずある。


「この人オシャレだな。

どうしてオシャレって思ったんだろう?」


「今日はバスの停まる場所が

エレベーターに近かった。

何で毎日違うんだろう?」


「帰りはどこかウィンドウショッピング

して帰ろうかな。

帰り道と寄る店を想像しよう。」


毎日同じ通勤ルートをなぞっているだけで、

意外と周りの些細な間違い探しをしている。


このエッセイのネタによく困るから、

常に変化?刺激?を求めている

のかもしれない。


私の内側から湧き上がる文章には限界がある。

だから、外側にアンテナを張り続ける

ことを大事にしたい。

これが『感性』というやつだろうか。


もし外に出る必要のない生活になったら、

考えが凝り固まってしまうのかな。


自分以外の考えに触れる機会が

極端に減ってしまうだろう。


知らない間に誘導されているかもしれない。

自分の好みに支配されているかもしれない。


探求と支配は別物だ。


たとえそれが自分の好きなことであっても、

極端に触れてしまうのは

やっぱり良くないと思う。


だからきっと、また

新しい場所を探すことを

目標にしていくんだろうけど。


自分の居場所を増やそうと、

がんばるんだろうけど。



そんなまさかな未来も少し妄想しつつ、

今日も通勤ルートを丁寧になぞって行くのだ。





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