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まちまちの手遊び  作者: 佐智 こさじ
2024
65/101

良い年を、ありがとう。


今年も最後だ。


一日一日連綿と続くと分かっていても、

こうやって区切りをつけていくことは

大事なんだなーと今頃思うようになった。


-----------

良い年を、ありがとう。

-----------


サイトの中でもかなり辺境の、

そして業界の中でも一番売れないジャンル

と言われるらしい、エッセイを、素人

ながらこうやって書き続けられる場所が

あるというのは、本当に幸運だと思う。


世の中、良いことばかりではなくて、

全体の流れに恨みを叫んでしまいそうに

なるけれど。


自分で自分の面倒を見る、という行為が

どれだけ大変なことか。思っていたより

厳しい基準の中で、私的にとっても

頑張らないと達成していくことは難しい

世界の中で、一人一人が生きているんだな

と、考えることが多かった。


というのも、動画サイトで私がよく見る

のはVlog系で、いろんな生活パターン

の人を拝聴することが多く、そこかしこに

「私ならこう思うかも」「私だったらこう

行動するかも」と考えるのが好きだからだ。


いろんな選択肢があるから迷ってしまう

けど、こうやって様々な人の生活を、息

遣いを拝見すると、私の方向性も自然と

見えてくる気がしている。


とはいえ

今考えていることばかりが正解じゃないし、

これから目まぐるしく変わる人生が

予測できるわけでもない。


でもそんな折々に考えるとっかかりが

あるかないかは、心配性の私にとって

あたたかい日の光のような安心をくれる。


スマホとの付き合い方はこれからも考え

ていかないといけないし、本もまた読める

ようになったのだから、もっともっと

読みたい。時間を作りたい。


考えることは面倒くさくてとっつきにくい

けれど、生きるためには必要で、鍛えて

いかなければならない力の一つだと

思っている。


だから、こういう風に言葉を紡いでいく

場があることが、とても光栄だと思う。


考えるためには言葉が必要で、

言葉はたくさん取り入れて、たくさん

出そうとしなければ、廃れていってしまう

と、私は考えるから、こうやってつらつらと

書ける場があることが嬉しい。


PV数とか見てみると、こんな辺境の

作品も誰かの目に留まっているようで、

ちょこちょこと数字が増えていること

のもまた、嬉しい。


最近の日常が、近ごろの人生で一番

楽しいと思えるようになった。


良い年を、ありがとう。


ここまで読んでくれた方には、この言葉を

ぜひ、2つの意味で受け取ってほしい。











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