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まちまちの手遊び  作者: 佐智 こさじ
2024
51/101

マイブーム、読書法

なんてことはない、最近の私の

読書のマイブームは

『小説と勉強用の本を交互に読む』

ことだ。


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マイブーム、読書法

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本はたくさんの種類がある。


図書館の本が十進法で分類されている

ように、小説だけなく数々の専門分野

にあたって、本が記憶媒体ではない

ものが、果たしてあるだろうか?と

思うくらい、たくさんの種類の本が

ある。


だから一口に「本が好きなんだー」と

言われても、


(この人の言う本、とは小説?ジャンルは?

フィクション?ノンフィクション?

ラノベ?雑誌?それとも仕事で使う専門書

だったり?はて…)


と目まぐるしい候補が私の脳内をぐるぐると

してしまう。


なのでだいたい「そうなんだ~!私も少し

読んだりするけど、ミステリーくらいかな~」

とこちらからジャンルを開示してなんとか

一般的雑談の俎上にのせようと奮闘する羽目に

なる。


別にそれくらいの話題なんて、「へ~そう

なんだ~」と返答すればいい、というのも

重々承知している。


しかし、私は一縷の望みを持ってしまうのだ。


(もしかしたらこの人も私と同じジャンルが

好きかもしれない…!そうだったらぜひとも

海底よりも深いレベルを開放した本の話が

できるかもしれない…!!!!!!)


と。

同じ熱量で本について語る相手がいる、

または、この熱量で話しても引かないで

聴いてくれる相手がいる、というのは、

まさに幸福だ。


だから、どうしても求めてしまう。


希望を持ってしまう。


本が好き、と言う言葉は、私にとって

友だちになろう、というのと同義なのだ。

(注’これは一表現としてとらえてほしい。)


…少し話がそれているが、というわけで、

本のジャンルをまず確認することは大事だ。


私の場合、残酷なものやダウナーな気持ちに

足を踏み入れてしまうものは避けている。


あとノンフィクションも苦手だ。もろに

精神的活動に打撃を食らいやすいので、

ここに関しては本を選ぶ際も慎重になる。


しかし、仕事に関する勉強本は別だ。


好き嫌いに関わらず、読んだ方が後々の

仕事が楽になるからだ。


知識があることに越したことはない。


文章を追いかけるだけなら、小説も勉強

用の本も同じことである。


…だが、なぜか、勉強用の本はぜんぜん

読み進められないのだ。


ぜんっぜん、ページがめくれないのだ。


私は非常に困った。


唯一他人に誇れる?読書量を持つのに

(月80冊読む)、勉強用の本は読めない

なんて!もったいない!


というわけで、苦肉の策として、冒頭の

読書法にいきつき、これがまた割といい

ペースメーカーと化し、最終的に

私のマイブームとなった。


せっかくの読書だから、楽しく本を読める

方法で、最大の利益を得たい。


きっと習慣になれば、今よりもっと読書

も仕事もなんとなくはかどっている気が

するので、ここまで読んでくださった

優しいあなたにも、ぜひ薦めさせていただき

たい読書法である。


楽しい読書を!











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