表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
まちまちの手遊び  作者: 佐智 こさじ
2024
42/101

むいてないこと

私にむいてないこと。


運動すること。

効率よく物事を進めること。

等分に注意を払うこと。

エトセトラエトセトラ…


-----------

むいてないこと

-----------


鼻の奥がツンとする、というより、

眼球がギュウッと絞られていく。


おそらく眼輪筋が起始部にかけて

収縮運動を起こしていくんだろう。


涙がにじんでこぼれて流れる。


むいてないから頑張ることが美徳

だと、大半思っている。


それができるのが物語の主人公だから、

他人にもそれを知らず知らずのうちに

強制することもある。


世の中、理想くらいはあちらこちら

に拾えるところにないと、

絶望してしまうから、それくらい

いいだろう。


一番怖いのは、負けることに慣れて

しまうことで、こうなると他人に依存

するか過度に攻撃するか…等々、

目も当てられない結末を招いてしまう。


どうにかそうならないように、

と祈りながら、今日もなんとか

むいてないことをむいてないなんて

思わないようにして、物事に取り組むのだ。








評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ