物語を書きたい
いつか物語を書きたい。
面白い物語を。
悲しい時も、辛い時も、私を慰め
前を向かせてくれた物語たちの
ように。
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物語を書きたい
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昔漫画家をしていた頃は、物語という
より実体験を少しコミカルにする程度の、
今のエッセイのような立ち位置だった。
だから、物語を書くのとは全然わけが違う。
私が書きたいのは、ファンタジーだ。
現代でもいいのだけれど、ただでさえこの
情報化社会の新幹線ばりの速さについて
いけていないのに、この期に及んでお話
までくっつけることは現実的ではない、
と判断した。
何より、私がもし現代のお話を書いた
としたら、たぶん世代もなにもかも
もろバレになってしまって、私の恥じらい
メーターが振り切ることになる。
ただでさえ皆無の文章力で恥ずかしい
出来なのに、とどめを刺して来世になっても
戻ってこれなくなる気がするので、
とりあえず私の好きを詰め込んだ
ファンタジーが書きたい、というわけだ。
ファンタジーといっても、ヨーロッパ系
だと名前がカタカナになってしまうので
これは想定していない。
理由は簡単。
自分がカタカナが読めないからである。
読字障害というほど切羽詰まっている
わけではない。
一字ずつ音読すれば読めるし、知っている
単語に近ければまだ理解可能だ。
ただ結構な確率で読み飛ばしたり、字を
入れ替えて読んでいたりするだけだ。
なので、あまり外国文学を得意としない。
だからヨーロッパ系のファンタジーは
親しみが少ない。
どれだけ親しんでいないかというと
ハリー・〇ッターシリーズの完読を
1巻であきらめるくらいだ。
面白そうでも読めないのだ。
いつか読めるようになりたい。
そんなわけで、書くならアジア系がいい。
できれば…と、危ない危ない、いつかの
物語のネタバレをしてしまうところだった。
物語が書きたい。
どんな物語にしようか。
できれば…




