表現力を磨こう
こうやってエッセイを書いていても、思う。
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表現力を磨こう
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小説を読んでいると、三人称だったり
一人称だったり、その物語を進めていく
キャラクターに合わせて表現がされている
ことに気づく。
私は、もちろん小説それ自体の物語も
楽しんでいるが、彼ら彼女らの表現力に
少し嫉妬してしまう。
物語になるくらいの冒険をしているのに。
憧れるほどの行動力を見せているのに。
その前提条件として物語を進めていく
文章での表現力が、あまりに素晴らしい。
…小説はそもそも文章の羅列になって
しまうので、面白くなっているのは
ある意味当たり前なのだが。
というか、そこに嫉妬してどうする!
と自分ツッコミをしている今日この頃である。
普通に生きていて、晴れの日を
『肌に当たる日の光は、まるで柴犬を
やわらかくなでていくようにまどろんでいる』
とか!家を出た瞬間考えなくない?
どんだけ感性と語彙力が高いの?
(肌に~のテキストはただの例です)
(例の文章力がひどいことは目をつむって)
物語の主人公たちのような表現力が
あったら、教養があったら、説明力が
あったら…私は私という人生の物語の
唯一の作者になれるだろう。
きっと見る人が見れば、
できる人が見れば、
一人一人の人生は本になる気がする。
いつかどこかの世界の物語が、
私に表現できますように。
そう願いながら今日も、うまく
誰かにまっすぐ伝わるようにと
何度も文章を打ち直す。




