表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
まちまちの手遊び  作者: 佐智 こさじ
2024
13/101

高千穂

せっかくなので旅行に行った時の話を

残そうと思う。

舞台は宮崎県、高千穂である。


----------

高千穂

----------


ある雨のあくる日、秋晴れに恵まれた

良き日に、パワースポット巡りと称して

いってきた。


恥ずかしながら古事記は一般的な知識も

乏しく、受験問題で触れたかマンガで

ちょっと学んだか…というなんとも

心もとない前知識であった。


しかしながら、もともと神社めぐりは

趣味の一角であったので、楽しみつつ

行こう!ついでにパワーもらおう!

という何とも強欲丸出しの動機であった。


これは少し話がそれるかもしれないが、

私は自宅の近くの神社は必ずお参りする

派だ。というより、神社の近くに住む

ように心がけている。


由緒あるところが理想だが、まあなんとも

言い難い経済事情なので、贅沢は言わない。


ただ、日本は地震大国だから、

「地盤がしっかりしてそう」

というイメージでもって、神社の近くに

住むという条件をあげているだけの話だ。

(これもまあ諸説あるので…)


なので、それなりに頑張って御朱印を

頂いたりもしてきたが、今回はすっとぼけて

忘れていってしまったのだ。不覚である。


とはいえ現地というのはやはり良い。


映像では感じ取れないものが存在する。


空気と言うか土のにおい、木のにおい。


峡谷なので高低差もあるし、滝も白く

輝くほどの勢いで噴出している場所

なので、急カーブも連続している。


地元の方々の運転技術と受け入れ力に

感嘆、感謝するばかりである。


限定された条件下の神域にも参拝

させていただいた。


あまりの大きさに感覚を失い、

展望場から落ちるかと思った。

集中しすぎると危ない、危ない。


言葉は控えるが、きっとふとした時に

思い出して、私の小ささを思い出させて

くださるだろうと思った。


そういう場所を心に大事にしまって

おけるのも、人間の感性の好きなところだ。


あと、山が深い。川が血潮のように

ごうごうと巡っている。

自分がまるで血液中をめぐるヘモグロビン

になったような気分だ。

(例えが分かりにくい)


そして木が長い。

とてつもなく、長い。

竹も長い。


空を刺さんとする針のようで、

夜は少し怖かった。


今は歴史になっている一部が切り取られて

目前に在るような、そんな感覚の景色だった。


とはいえ、人間の生活も並行して

営まれているので、

その共存が面白いと思えたところである。


なぜか昼食でお世話になったお店の

旦那に五行をみて頂いたり、

散策ルートを速攻であきらめシャトルバス

に乗ったりと、まあ自分なりの楽しみ方

にはなったが、

高千穂、人生で行けてよかったところでした。





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ