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まちまちの手遊び  作者: 佐智 こさじ
2024
12/101

えい!っと復活

昔より今の方が自分の心が傷ついた!

と思うことが多い…気がする。

でもそれは同等に、立ち直ってきた

ということだ。


----------

えい!っと復活

----------


いろんな価値観がぶつかり合う中、

やっぱり小さい頃からのイメージの

呪縛は強くて、

結婚しなければ…

パートナーがいないと寂しい…

仕事は正社員じゃなきゃ…

と自然に考えてしまう。


一生遊んで暮らせるお金があればまた

違う思考を思い描いて暮らせるのかも

しれないけど、今の私にその道はない。


だから、自分にできることと言えば

『脳内基本設定を書き換えること』だ。


言ってしまえばあきらめてしまえばいい、

ということかもしれない。


自分の未来は自分しか歩めないのだから、

好きなように書き換えてしまえばいい。

誰にも書き込めない場所に設定していい。


それは苦しい反面、いつかの自分の心が

軽くなるはずだ。


どうせ人並みというものは、時代によって

中身も変わる。

人並みが自分にとっては恐怖のラインナップ

かもしれないし、

すべてが全部幸運の入り口とは限らない。


…そう思ってあきらめるタイミングを

探しているのかもしれない。


時間の流れはゆっくりなようで秒速だ。


逆らえない時の濁流に押し流されれば、

今の悩みなんて水底の小石に等しい。

…いや、水底になんてとどまることも

できないくず石と似たり寄ったりかも。


そうやって時の流れで少しずつ、人並み

になれなかった、ある意味で憧れだった

の部分を流してしまおうか、

と最近思っている。

たとえば物語のようなハッピーエンドの

王道人生とか。


人生の時間は今この瞬間で思えば

永遠のように長く、

あとから記憶で追いかければ燕の

ように飛んで行ってしまう。


だからそうして、今の悩みがきっと

吹き飛んでいるだろうという未来だけは

確定しているので、

えい!っと復活して元気になろうと思う。




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