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異世界転移

ーージリリリリリリリリリリリリーー


俺は目覚ましを止めてベットから起き上がりいつもの様に朝食を食べて玄関を出た。


「行ってきまーす。」


そう言って玄関を出た瞬間に声が聞こえた。


「冬弥、おはよう。」


家の前で立っていたのは俺の幼馴染みの花蓮だった。

髪の毛は茶髪のロングで頭の上で縛ってて、いわゆるポニーテールというやつだ。服装は言わなくてもわかるが制服である。


「いつも俺と一緒に学校まで行くのよく飽きないよな。他の友達と一緒に行けばいいのに。」


「いいじゃんよ〜。どうせ私がいなかったら冬弥は1人で学校行くことになるんだしさ。私と一緒で楽しいでしょ?」


「まぁ〜1人よりは良いけど俺クラスで浮いてんじゃん?だからお前が省かれるんじゃねーかなって。」


そう俺はクラスで浮いている存在である。17歳で身長は175cmくらいで体重もそこそこで 顔は普通だ。では、何故、浮いているかと言うと喧嘩を良くするからだ。そして毎回相手をボコボコにしてしまうからクラスでは怖がられて浮いてしまう。そんな俺と話してて花蓮が何も言われないというのはさすがにない。


「たしかに、絡むのやめなよとか言われるよ?けど私が好きで一緒にいるんだもん。それを他人が決めるなんてありえない。」


「そ、そっか」


俺は返す言葉がなかった。


ようやく学校につき教室に入ると周りがザワザワしている。いつもの事、俺が入るとみんなが俺から目をそらす。ため息が出る


「はぁー」


「何ため息なんかしてんのよ。早く席に座ろ」


そう言って俺の背中を押して席に向かう。


ーーーーーその時ーーーーーー


真っ白な光が学校を包んだ。何が起きているのか分からなかったが花蓮だけは守ろうと近くにいた花蓮の腕を取って抱き寄せた。



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