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感想には最低限のリスペクトが必要だと感じた話

 なろうでの初エッセイで字下げをどうするか迷うところですが、いつもの執筆スタイルで書こうと思います。


 さて、先月中旬頃にツイッターで、「#RTした人の小説を読みに行く」というタグを見かけるようになりました。

 そのまんま言葉通り、リツイート(以下RT)した人の作品を読みに行くという意味です。


 最近、ようやく軌道に乗り始めて、更新中の作品のPVが伸び始めたところですが、そのタグを初めて見かけた頃は、今よりも低調で手をこまねいている状況でした。

 そんなところに、おあつらえ向きなタグが登場したので、思わず飛びついてしまいました。


 少しずつ、RTする機会は減ったものの、上手く宣伝できていないことを自覚していたのもあって、しばらくタグを見かけるたびに、適した条件の方のツイートをRTしていました。


 そういった行動をしながらも、だいたい同じ人がRTしていることが多いことに気づいていたので、傍目にはがっついてるように見えるのかもしれないとも考えていました。


 これについての見解は人それぞれ違うので、この場で断定することは避けます。


 それでRTした結果、ついた感想が三つですね。

 特に最初についた感想はしっかり読みこんで書いて頂いたことが分かるもので、素直に嬉しかったことを記憶しています。


 しかし、三つのうち一つはどうにも消化することができず、更新するたびに目にすることが耐えられなくなりました。

 そのため、数日間悩んだ末に削除しました。


 昔、別のアカウントで書いていた時も含めて、今までなろうでついた感想を削除したことはありません。

 いや、そもそも、削除するという選択肢すら浮かびませんでした。


 辛口でもちゃんと読んだと分かるようなら、致し方ないかなと受け止めることができたかもしれません。

 ところが、実際に書かれていたのは、中身のない言葉でした。


 主人公の動機が薄いという点はかろうじて、そうかもしれないと受け止められたものの、それ以外は取ってつけたような言葉。

 感想は気まぐれでつけるとあったので、適当に書いたのかなと思いつつ、怖くて返信することができませんでした(最終的に削除しているわけですが)。


 また、この方は無自覚かもしれないですが、タグで募集しているのに、RTした人たちへの揶揄と取れるツイートをしている点に驚きました。

 

 今回のことで、適当な感想を書くと相手をイヤな気持ちにさせるという点を実感して、ちゃんと読んでいないと取れるような感想は控えようと思いました。

 そして、感想の内容以上に書き手やその作品へのリスペクトが一番大事だと感じています。

 

お読み頂き、ありがとうございます。

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