まだなーんにも決まってません
初めましてるちあです
初めての投稿です
↑これでもよければ見て行ってください
リアルでは高校やってます!
投稿は週一です
2月の中旬、俺はギリギリで就職活動が終わりなんとか小さな工場での内定をもらうことに成功した。
そして、今日が卒業式天気は雨と最悪
そして教室に入り教室でする最後のあいさつをする
自分の席に座ると机の中に手を入れ突っぷそうとする
手を入れたら手が何かに当たる
中を覗くと手紙?がある便箋か今どき珍しい
そしてトイレに駆け込み中を確認するとなんとラブレターだった
書いてあることを要約するとこうだった
卒業式が終わったら屋上待ってます。とのことだった
少し前に書いたのだろうか?それとも誰かのイタズラだろうか?今日雨なんですよね
まぁ行きますけど…
ラブレターが入っていたおかげか退屈で憂鬱な卒業式も一瞬で終わったように感じた、
呼び出されたのは屋上いつも立ち入り禁止のテープとコーンがドアの前に並んでいる
それを跨いだら鍵の壊れたドアがある
その先に俺を呼び出した人がいる、そう思うと自然と足の運びが速くなる階段を駆け足で登ると最後の階段で足を滑らせた。屋上に出るドアがゆっくりとだが着実に離れていってる
「これが走馬灯ってやつかな?」そんなことを思いながら俺は身体全体にきた強い衝撃とともに意識がきえた
「ーーーーー!!
知らない天井だ…」
「ひっ!触ってないです!触ろうともしてないです!寝顔が綺麗でキスしてもバレないよね?とか考えてないです!」
「…えっとー どちら様ですか?」
「えっ?敬語なんで恐れ多いですよ!私のことはゴミでもカスでも好きなように呼んでください!男の人に罵詈雑言の言葉を浴びさせられるのが夢だったんですよ!はっーはっーはっーはっー。さーささどうぞ罵ってくださいおねがいしますー!!」ドゲザー
「……………………」
「はっ!私たらごめんなさい取り乱しました、すぐに男性医師を連れてきます、それとお母様にお目覚めになりましたとご連絡をしますので」
「えっ?かなり可愛くて胸がでかい人だったけど嵐みたいだったな」
「それにしてもここ広くない?それとすごい花束の数、てかさっきの人ナースコール使えば良くない?」
「……………………………さっきの人遅くないか?20分くらいたったんだけど…」
「ここにいるが私の息子だと言っているでしょ!それに息子さんが目覚めましたよって連絡したのはそっちじゃない!」
「ですから男性新生児出産女性登録証とそのほかのいろいろな書類を提出してくださいって言ってるじゃないですか!もし違う人だったら私たちの男性兼任看護婦の資格剥奪の上に法の元に裁かれるですから!それとも出せない理由でもあるんですか?本当は会いたいだけの人なんじゃないんですか?」
「だからそれもさっき言ったじゃないですか!男性新生児出産女性登録証は息子が自分の部屋に持っていってしまって母親の私でも女だから入れないって!精子バンクで授かった子なんですから登録した人しか開けれない息子の部屋には入らないんですって!」
「それなら事情を話して男性を国から派遣してもらえばいいじゃないですか?」
「それこそ何ヶ月下手をすれば何年掛かるかわからないじゃないの!まず手続きに何週間も掛かるし男性が受けてくれるのなんて待ってたら愛しのゆうちゃんに会えないでしょう!兎に角!ゆうちゃんに顔を見てもらえばいいだけなんだから書類とかはそれからでもいいでしょ?」
「今の言葉男性に聞かれていたら大変気分を害されていたでしょうね」
「母さんがきたのかな?」
ベットを降りドアの前にまで行きドアのノブに手をかける。 が
(開かない?)
「もしもーし、かーさんがいるんですか?」
「ほら、ゆうちゃんだって私がきたのを感じてくれたのよ!」
「しかしっ!」
「ゆうっ、男性が言ってるのよ」
「わかりました、開けますですがこの紙に男性が言ったことを貴方が書いてあのカメラに向かって用紙を向けてくださいね」
「いいわよ、さっさと紙と書けるものを頂戴!待っててね、ゆうちゃん、ママ早くそっちに行くからね!」
「雄二さんドアの前にいると危ないので少し下がってもらってもいいですか?」
「あー、はいはい」
どうやらかーさんがきたらしい
「でもかなり声が若くないか?」
少なくとも俺のかーさんは40代後半こんなに若々しい声はしないと思うんだけどな
ピピガチャ
(あぁなるほどねロックが掛かってちゃ開かないわけだ)
「おっ、あ…い……た?」
(あれ?ねーちゃんがきたんだっけ?でもねーちゃん達とも似てないけど…)
(あー、かーさんの若い頃の写真に似てるけど…)
「あー…えっとー…どちら様でしょうか?」
そのときかーさん?(仮)の後ろからきた看護婦さんたちが信じられないようなものを見たかのように全員めを見開いてこっちを見てきた
(え?え?え?俺変なこと言ったそれとも顔になにかついてるとか?)
「ゆっゆうちゃん?どちら様ってママがわからないの?」
「今すぐに偽母者をこの部屋から出して!」
え〜その人どこ連れてかるんだよ!さっき書いたやつをカメラに向かって見せろとかいってたよな
それに看護婦さんがぞろぞろと来ると逆に怖いな!てか偽母者って何?
てかそんなこと思ってる場合じゃない
「えっとごめんなさいその人母です、自分の母ですので手を離してもらっていいですか?」
「えっ?でも雄二さん知らぬ人と?」
「そうよね〜ゆうちゃんったらちょっとふざけてただけよね〜、とりあえず離してくれない?ゆうっ、男性が言ってるでしょ?」
うわ…この人はこの人でなかなか圧があるな…てゆうかとっさに嘘ついちゃったけど大丈夫かな?
「ということだからこの子の退院手続きをしてください」
「え?まだ最終検査が終わってないので退院はできませんよ。男性は意識がない場合特別で軽く外見に怪我などがあるかどうかを見た後に超精密体内検査機で一時間ほどかけて少しずつ検査していくんですが雄二さんは身体の内部には特に異常がなかったんですよね。なのでご本人にいくつか質問して答えてもらうまで退院はできません」
「ゆうちゃん今質問されても大丈夫?今起きたんだし無理するのはよくないけどやっぱりお家がいいわよね」
(ぐいぐいくるな、てかホントどうしよう
「はい、もうそれでいいです」適当
このまま知らない場所に連れていかれるのか?今からでもやっぱこの人知らない人でしたなんていえないよな~)
「わかりました。通常時男性用質問用紙持ってきて。もうしばらくお待ちください!」
「あのー、すごい今更なんですがなんで僕はここにいるんですか?」
「それも含めて質問しますので用紙が届くまでもう少々お待ちください」
〜もう少々経ちました〜
「では用紙も届きましたので質問をしていきますので正直に話してくださいね、正直に話していただかないとこちらも正しい判断ができませんので」
「はい」
「では身体の内部には特に異常はありませんでしたがどこか痛む場所や違和感がある場所はありますか?」
「特にはないですが貴方の後ろにいる看護婦さん達の目がギラついていて少し怖いです、あっ、ごめんなさい嘘付きました、かなり怖いです」
「とゆうことだから持ち場にいってきなさい、特になしっと」
「2問目です」
(2問目?)
「貴方が思い出せる最後の光景はなんですか?」
「えーとー確か高校の卒業式で誰かに屋上に呼び出されて階段で足を滑らせて……滑らせました。そこから起きたらベットの上にいました」
「わかりました、はい、3問目です」
(問目ってなんだよ)
「今の年号と四季を答えてください」
「令和ですよね?あと春です」
「れいわ?漢字をここに書いてもらってもいいですか?」
「えっ?はいどうぞ」
「ありがとうございます、では4問目です」
(もういいや)
「貴方の趣味はなんですか?」
「え?それって医療と何か関係があるんでs」「ありますすごくあります!」
「えっあ、はい……料理ですね」
「なるほどなるほど料理っとちなみに何が一番作るのが得意なんですか?」
「基本的になんでもできるので何が一番とかはないですけどこれも医療と何か関係があるんでs」「ありますそれはもうすごくすごくありますとも」
「やっぱりそうなんですね」
「はいそうなんです、では次が最後の質問ですが一番重要なものですので正直に答えてくださいね、5問目です」
「今現在好きな女性又は気になっている女性はいますか?あっ、この質問は芸能人は含まないものとします」
「えっ?その質問って医療と関係があr」「残念ならあるますで早く答えてください!とってもきになるマスので!」ハァハァ
「えーあーはい、まぁいますよきになる人はこれでいいですよね」「いるんですか!?」「ゆうちゃんそいつはだれ!?ゆうちゃんが気になるならママちょっと会ってくるわ!」「ちなみに私だったりしますか?」「たしかに貴方は美人ですけど違いますね」
「わわわたたしが美人!?びじん、あっーー!ふっ」
「えっーえっー大丈夫ですか?」「ゆっゆうちゃん?ちなみにママはどうかしか?」
「え?かーさんも美人だと思うよ」「はふー!」
「あのーもう帰れるんですよね?とりあえず学生服とか持ってきてもらってもいいですか?」
「あのー実はですね、雄二さんは貴方は記憶喪失の疑いがあるんですよ」「え?」
「まずですね雄二さんから聞いた年号は聞いたこともありませんし貴方は中学校の卒業式の夕方頃屋上に倒れていたんですよ、ですが四季だけ合っていたとすると常識あたりが抜け落ちているのではないのではと考えられます、または雄二さんは3日間眠ったままでしたのでこの3日間で夢で見たものと混同してる可能性もあります」
「え?三日間も寝てたんですか?」
「そうよママ心臓が飛び出ちゃうビックリしたんだから
「あっ、もう質問には答えたのでかえってもいいですよね?」」
「そうですね、後回しにしていた男性新生児出産女性登録証と諸々の書類を提出されたら正式に退院ですね」
「ええ、ゆうちゃんが帰宅したらすぐに持ってきますので、数時間後には、ゆうちゃん車を裏口に向かわせたからちょっと待っているちょうだいね」
「あっ、そうだ服返してもらってもいいですか?外に出るのに病衣ってわけにもいかないので」
「すぐに男性看護師にもって来させます、鈴木さん入院していた雄二さんが退院することになったので着ていた服を持ってきてもらってもいいですか?はい、ではお願いします、もう少しお待ちくださいね」
〜もう少し経ちました〜
「おい!持ってきてやったぞ」
「ありがとうございます、鈴木さん」
「お前が俺を働かせた雄二か?」
「え?たしかに名前は雄二です、けど…働かせたつもりはありませんし、そもそも貴方がここに勤めている以上給料分は働かないといけないと思うんですけど違いますか?」
「なんだお前男のくせにへんな考えしやがって!それとな俺にお前の考えを押し付けるな!いいな!おい俺は気分が悪いから今日はもう帰るぜ」
「なんですか?あの傲慢な男の人は?クビにした方がいいですよ、少なくとも俺なら絶対雇わない、雇ったとしてもすぐに解雇ですね」
「ごめんなさい、それと男性を解雇にしたら世の中男性に職がなくなってしまいますよ、それに働くことを考えている男性はごくわずかですから大切にしないといけませんしね」
「いやいや働くことを考えてない男なんてニートくらいしかいませんよ、それに男が働きに行かなかったら経済が回りませんよ」
「あっ、そっかまだ記憶が混同しているんですね、ここまで話して気づいた記憶の間違えを正しておきましょうか」
その話を聞くとこうだった
まず年号と西暦が違った
年号は正乃だったのと西暦が八白だとのこと
江戸時代までは向こう(俺がいた世界)と同じだったが江戸が終わる数年前の1862年全世界で途端に男の出産率大幅に低下し1900年頃には大統領やほかの職業の大半が女性だけとなっており1920年から1942年まで世界大戦が続きその大半の目的が男を奴隷とし自分の国に持ち帰ることだったのだ
そして1955年向こうで言うWHOが作られ男は保護すべき存在とし一部の民族を除いて全世界がそれに賛同し現在に至るという
そして現在の日本の法律で男性は20歳までに1人、25歳までに3人、30歳までに5人の女性を最低でも娶らなければならないのとことだった
そして18歳からは1ヶ月に1度、30歳からは3ヶ月に1度、50歳からは6ヶ月に一度、60歳からは任意で精子バンクなるところに自分の精液を提出しなければならない
そして基本的に男性は男性専用のボディーガードを国に雇われている中から指定することができる
「えっ!じゃあ求婚して相手が拒否することはできないんですか?」
「もちろんできるよ、だけど絶対に拒否するやつはいないと思うけどね、ちなみになんだけど私は今まで男性と付き合うことも精子バンクで妊娠したこともないからね、完璧なフリーだよ」
「親の目の前で口説くとはいい度胸ですね」
「たとえお義母様でも息子さんが決めた相手にどうこう言うのはいかがなものかと」
「えっとー、ごめんなさい、それと、着替えたいのでどこか着替えができる部屋を用意してもらってもいいですか?」
「あっ、こちらことごめんなさいね、私たちが出て行きますのでこの部屋で着替えてくださいね、それではお義母様別の部屋でお茶でも」
「お義母様なんて言うな、気持ち悪い、そもそも貴方は何歳ですかババァなんか息子を渡すもんですか!」
ガチャ
「元気な人だったな、そういえば荷物も返してもらわないとね」ヌギヌギハキハキ
「よし着替え終わったけどさっき鍵かかったよね」
ピピガチャ
「あぁ、普通開くのね」
「あっ!ゆうちゃんもうこの女が鬱陶しいから早く帰りましょ、それにみんなが心配して学校早退したんだから早く帰りましょ」
「そうだね、先生?でいいんですか?まぁとりあえずありがとうございました」
Nana7474
ID1711072
こちらの方と勝負しています
気になる方は是非見に行ってください
タイトルがまだ決まってません
どんなタイトルがいいかまだ1話目ですがこれからも投稿するので読んでくれる方々と考えて行きたいです