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東西南北、ただいま参上!!

※ こ の 小 説 は 駄 文 で す 。


どうか許してください!

これでも良い天使様はどうぞ!!

北山 「聞いたかい!!?

今日、女子の転校生が来るんだぞ!!」

東浦 「マジかよ!!?」


俺は東浦ひがしうら 大貴だいき

ごくごく一般的なような気がする男子高校生である。


それで小奴は、北山きたやま 広樹ひろきである。

コイツも多分男子高校生だ。


東浦 「まあうちの女子はほぼみんな厳ついからなー…。」

本音をこぼしてみる。もちろん周りに女子がいないから言える訳なんだが…。

立ち入り禁止されている屋上にいるから、イケメンにいい子ぶっている女子達は来ない。


北山 「…俺はもう厳つくても女子ならいいんだ…。」

東浦 「おい、目を覚ませ!!美女を自分のモノにするのは男のロマンだろ!!」

そう、美女を彼女にする…戯言たわごとだってわかってる。

…そして……、泣きたい…。


北山 「…もうこの際男でもいいんだぞ…。」

東浦 「おい目を覚ませ!!」

…今回は、転校してくる女子に賭けよう。そして厳つかったら…

……その時は俺もコッチに目覚める…。


別にコイツ、顔が悪い訳じゃないんだけどなー…。

なんでモテないのか俺にはわからない…。


西宮 「あー!!やっぱここにったん???」

この関西弁は西宮にしみや 太陽たいよう

優しそうな顔はしているが、実は前は結構ヤンチャしていた…。

今も…か??


南沢 「珍しく早起きじゃねーか、コノヤロー」

西宮太陽と一緒に来て会った早々皮肉を吐いたのは南沢みなみざわ あさ

生徒会長だ。

宇宙一生徒会長にふさわしくない生徒会長だ。

…コイツはモテる。だが彼女はいない。贅沢な野郎だ!!


北山 「ミナミー!!」

俺達は、いつもつるんでいる。

あだ名は、みんな苗字が長いから縮めて「ニシ」「ヒガシ」「ミナミ」「キタ」だ。

教師は、ヤンチャな四人組《俺達》を呼ぶ時は「東西南北」と呼ぶ。


南沢 「なんだー???」

北山 「付き合ってくれー!!」



南沢 西宮 東浦 「……。」


コ イ ツ 、 や り や が っ た 。


南沢 「ななな、何言ってんだ!!お、俺は、そそそそそ、そんな趣味無ェよ!!!」


西宮 「良かったなー、ミナミに恋仲が出来て兄貴嬉しいわー!

確か前、『女には興味無い』とか言ってたけど、そういう事やったんやー!」

東浦 「…え…。」

南沢 「ちがーう!!

まず否定したい事が二つある!!

ひとーつ、俺はお前の弟じゃねぇ!!

ふたーつ、『女に興味ない』って言うのは、今は勉強に集中したいからだバカ!!」

北山 「冗談なんだぞ、何赤くなってるんだい??」

南沢 「…お前なぁ…!!」


にぎやかだな、もう彼女なんていらない気がしてきたぜー…。

…うそです欲しいです彼女欲しいです。


西宮 「嘘やん!!小さい時から俺ミナミの世話してきたんやで!?

もう兄貴同然やってー!」

確かになー。ミナミとニシは幼馴染で、ずっと一緒だったんだよなー。

なんだかんだいってミナミも、困った事はニシに相談してたりするんだけどな!


東浦 「お前らは本当に滑稽だよなー!」

北山 「東浦は本当に可哀想だよなー!!」

東浦 「よし南沢、俺もお前に加勢する!!」




――――キンコンカンコーン


西宮 「あ、ホームルーム始まんで??

今日は何ていったって転校生の噂があるからな!!俺は行くで!!」

北山 「俺も行くぞー!」

南沢 「俺も行くか…。」

東浦 「北山を一回も殴れなかった…。」

北山 「ハッハー、俺は強いからな!!」






どうでしたか???

また、みなさんは誰が好みですか???笑


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